みなさんこんにちは。投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです!「建物管理の日本管財はどんな会社なの?」、「日本管財はNISAで買った方がいいの?」。このような疑問をあなたは持っているのではないでしょうか?
そんな方に向けて「日本管財がNISAにおすすめな理由」についての記事を書きました!日本管財は安定配当かつ年2回の株主優待を実施している企業です。
今回は日本管財がなぜNISAにおすすめなのか紹介していきます。
記事を書いている筆者は投資歴5年で証券業界の経験があります。
日本管財はホールディングス化され、再上場後の株価が割安になったので、手ごろな値段で買いたい方はぜひ最後までご覧ください!
日本管財が新NISAにおすすめな3つの理由とは?
2024年からNISAが刷新され、新NISAが始まると巷では話題になっています。一生涯で最大1800万円まで非課税になるそうですが、分かりにくいと感じますよね。
簡単に言うと、年間240万円まで非課税で株を買えて最大1200万円まで生涯免税になる制度です。それでは日本管財がなぜNISAにおすすめなのかを3つの理由で説明します。
1 減配が無く配当が安定している
上記にあるのは日本管財の配当推移で、過去10年間で1度も減配が無く、定期的な株式分割をしています。そのため、配当をメインに投資を考えている方におすすめできます。
近年の配当は1株あたり50円でしたが、4円の増配があり54円になっています。大幅増配の期待は出来ませんが、長期間で配当を受取りたいという方には最適な銘柄とい言えます。
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2 個人投資家に人気の銘柄のため株価が下がりにくい
日本管財の個人株主は2023年3月時点で52477人と全体の4割を占めていて、優待銘柄でも人気が高いことが分かります。
優待投資家の人気が高い銘柄は、不況時も株価の影響を受けにくいメリットがあり、安心して株を持つことが出来ます。
3 大株主がカストディアンではない
カストディアンとは、世界の金融資本を牛耳っている集団で、世界中のあらゆる株式を保有しています。日本の9割の上場企業はカストディアンが支配していて、日本の収益が海外に流失している現状があります。
一方の日本管財の大株主は日本サービスマスターという企業で、福田慎太郎氏が代表を兼任している会社です。そのため、配当引き上げの同調圧力も少なく、株価の乱高下も防ぐことが出来ている印象があります。
日本管財の株式情報
※株価は2023年12月5日時点。
株価 | 2478円 |
1株配当 | 54円 |
配当利回り | 2.15% |
優待利回り | 1.61% |
総合利回り | 3.76% |
権利月 | 3/9月 |
日本管財の株主優待は以下の記事で紹介しています。
日本管財はどんな会社?
日本管財は1965年に設立された建物の総合管理会社で、連結で10278人の従業員を抱える企業です。設立から二年後である1967年に病院の総合管理を始めて以来、官公庁舎の総合管理や設備修繕の事業も行っています。
また、1978年からは警備会社のセコム株式会社との業務提携を締結し、建物の警備サービスも提供しています。自己資本利益も70%以上と財務良好な企業として知られています。
日本管財の業績とチャート
売り上げ、営業利益、経常利益、純利益ともに増収増益予想が出ています。
株価は2700円を天井に2400~500円での値動きとなっています。
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まとめ
今回の記事では日本管財がNISAにおすすめな理由を解説しました。日本管財は2023年に持株会社として再上場した建物総合管理の会社です。
業績も伸びていて、ビルメンテナンス業界では5位の売り上げを誇っており、業界3位も射程圏内にある企業です。配当と優待を貰うには持って来いの銘柄だと言えるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
投資は自己責任です。様々な意見を参考にした上で、自分で最終判断をしましょう。
本ブログでは、投資に関する情報を随時更新しています。SNSなどでシェアして頂けると励みになります。最後までお読みいただきありがとうございました!また次の記事でお会いしましょう。
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