みなさんこんにちは。投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです!
今回紹介する日本管財は安定的な配当や業績が良い企業で、注目すべき銘柄です。
日本の建物を総合的に管理していて、その技術をオーストラリアやアメリカでも提供しています。
また、自己資本利益がとても高く財務基盤が安定しているため、100株だけを長期で保有するのにおすすめな企業でもあります。
それでは、実際にどのような事業をしている会社なのかを解説していこうと思います!
- 自己資本比率が高い銘柄を探している
- 初心者におすすめな株主優待のある株を買いたい
- 配当が安定している銘柄を探している
- 日本管財とは?
- 会社の事業内容
- 会社指標
- 買い時はいつ?
- 配当金の推移
- 株主優待について
- おすすめの組み入れ投信3選
- 個人的視点
筆者は投資歴3年で証券業界の経験があります。
この記事を読むことによって、日本管財について知ることが出来ますよ!
日本管財とは?

日本管財は1965年に設立された、建物やビルの総合的な管理会社で、連結で9700人の従業員を抱える企業です。
設立から二年後である1967年に初めて病院の総合管理を始めて以来、官公庁舎の総合管理や設備修繕の事業も始めています。
また、1978年からは、警備会社のセコム株式会社との業務提携を締結しているので、建物の警備サービスも提供しています。
以下で解説していきますが、自己資本利益率も高い企業として知られています。
会社の事業内容


主要な事業として、建物管理運営事業、 ビル管理業務、 保安警備、住宅管理運営事業、環境施設管理事業、不動産ファンドマネジメント事業があります。
日本各地にグループ会社があり、それぞれで高い専門性があります。
海外事業では、オーストラリアやアメリカでも建物管理の事業を展開しています。
建物にも人間のようにライフサイクルがあるので、その最適化を統括管理しているのも会社の事業の一つです。
会社指標

会社の主な指標を以下にまとめてみました。
PER | PBR | 配当利回り | 配当性向 | 自己資本利益率 |
18.2倍 | 1.8倍 | 1.99% | 2021/3 36.8% | 68.3% |
PERやPBRは平均より少し高めですが、数値としてはバランスが良いと思います。
また、自己資本利益が7割に近いので、財務良好の企業と言えるでしょう。
買い時はいつ?

結論から言うと、2000円を下回ったら買い時だと考えます。
10年間のチャートで見てみると、2013年の8月に800円台だった株価が徐々に上昇していて、2014年の10月に1400円の天井を付けています。
その後は、緩やかに上昇し、再び2200円の天井がありましたが、2021年9月では2700円に近い水準で株価が推移しています。
直近の5年間で株価は一番高い位置にあるので、警戒感が少しありますが、順張りで買っていくべきだと思います。
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配当金の推移

配当は5年間で安定的に出されていますね。
配当性向が低いことや、自己資本利益が高いことが理由だと思います。
長期投資に最適な銘柄です。
株主優待について
毎年3,9月に100株を保有することで、株主優待がもらえます。
内容は3年未満で年間4000円相当のカタログギフト、3年以上で年間6000円相当のカタログギフトがもらえます。
年間2回の優待と長期優遇があるのは嬉しいですよね!
実際に受け取った日本管財の優待は以下の記事で紹介しています。
おすすめの組み入れ投信3選
投資を始めるのが怖いという方におすすめなのが、投資信託です。
少ない資金からでも始められる上、プロが運用しているので、毎日株価を見る必要はありません。
日本管財が組み入れられている、年1回決算の投資信託を厳選しましたので、参考までにどうぞ!
大和アセットマネジメント ダイワ日本株オープン
三井住友DSアセットマネジメント 日本中小型成長株発掘ファンド
東京海上アセットマネジメント 東京海上セレクション・日本株TOPIX
個人的視点
ビル管理などでとても歴史がある会社で、多くの信頼を得ているのが特徴で、住宅には必要不可欠な企業と言えるでしょう。
しかしながら、社員の平均年収は低水準で働く側には大変かと思います。
今後は株主と社員の還元を強化していくべきだと思っています。
まとめ

- 住宅統括管理で多角的な事業
- 海外でのビジネス展開
- 自己資本利益が高く財務良好
日本管財について解説しました。
投資は自己責任です。様々な意見を参考にした上で、自分で最終判断をしましょう。
今後も投資に役立つ情報を発信していくので、ご期待ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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