みなさんこんにちは。投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです!
近年では、世界的に地球環境問題への注目が集まっています。
電気自動車の実用化や、太陽光発電などの運用など、企業は新たな取り組みを始めています。
今回紹介する岩谷産業は、次世代燃料で期待が高い、水素を扱っている企業です。
ガスや石油などの売上が高いのですが、年々水素の販売数が増加しています。
それでは、銘柄の買い時や会社について分析していこうと思います。
筆者は投資歴3年で証券業界の経験があります。
この記事を読むことによって、岩谷産業について知ることが出来ますよ!
岩谷産業の買い時はいつ?
結論から言うと、6000円近くで買うのが良いと思います。
なぜなら、2021年に入ると、2度の下落は6000円でどちらも上昇しているからです。
環境エネルギーの水素に強い銘柄なので、株価は青天井だと考えます。
次世代燃料が騒がれるまでは、普通の銘柄でしたが、世界的な環境問題の関心で注目されました。
2021年までの10年間では、株価は高い位置にあります。
将来的な資源の移り変わりを考えると、更なる株価上昇に期待が出来るでしょう。
岩谷産業とは?
会社の歴史は古く、1930年に、酵素や溶接棒などの販売から始まった企業です。
その後の1945年に、岩谷産業が設立され、家庭用のプロパンガスやカセットコンロの販売もしています。
2010年には、日本企業で初の、カタールからのヘリウム輸入権益を獲得しています。
2014年には、日本初の商用水素を開設し、企業や大学と連携して環境問題に取り組んでいます。
世界の17か国に拠点があり、安定的なエネルギーの供給を目指しています。
会社の事業内容
会社の主な事業は4つありますが、売上規模が高い2つを紹介していきます。
上記のホームページも活用してみてくださいね。
1 総合エネルギー事業
日本の約320万世帯に、家庭用のLPガスを販売しています。
日本国内で首位の販売数で、輸入から販売までを、自社で一貫している強みがあります。
他にも、電力会社と提携し、電力事業も行っています。
LPガスの販売網を活かした、効率的な販売を目指しています。
2 産業ガス・機械事業
多様な産業ガスを販売し、ガスと機械の最適化を提案しています。
日本に50か所ある、製造供給拠点を活かし、国内産業を支えています。
1941年から販売している水素は、国内の販売シェアがあり、液化水素では100%%のシェアがあります。
また、天然資源であるヘリウムの調達も、日本首位の実力があります。
カタールやアメリカからの調達で、日本を含むアジアでの販売に強みがあります。
会社指標と業績
岩谷産業の主な指標を以下にまとめてみました。
PER | PBR | 配当利回り | 配当性向 | 自己資本比率 |
16倍 | 1.58倍 | 1.11% | 17.4% | 47.6% |
配当は低いですが、自己資本比率も高く、今後の増配にも余裕がある指標です。
PERやPBRも平均的で望ましい数字だと言えるでしょう。
2019年から売上高は減少しましたが、営業、経常、純利益は年々増加しています。
また、1株あたりの利益も、2019年から40円上昇しています。
今後も次世代燃料の追い風は、続いていくので、業績もさらに良くなると思います。
配当金の推移
配当金は安定的に出されています。
2020年からは、減配しましたが、5年以内には増配していくと思います。
配当性向も低いので、今後に期待したいところです。
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おすすめの組み入れ投信3選!
岩谷産業の株価は、6000円以上と高いので、買いずらい方もいると思います。
そのような時におすすめなのが、投資信託です。
プロの投資機関が運用しているので、リスク分散も可能です。
岩谷産業が組み入れてある、年1回決算の投資信託を選びましたので、参考までにどうぞ。
- フィデリティ投信 フィデリティ・日本成長株・ファンド
- 日興アセットマネジメント GW7つの卵
- 大和アセットマネジメント 大型株ファンド
まとめ
- 買い時は6000円
- 世界各地の拠点を活かした供給力
- 水素と言えば岩谷産業
岩谷産業について紹介しました!
投資は自己責任です。様々な意見を参考にした上で、自分で最終判断をしましょう。
今後も投資に役立つ情報を発信していくので、ご期待ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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