みなさんこんにちは。投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです!
世の中には色々な衣類のブランドがありますが、あなたはどのブランドをイメージしますか?
もし、ユニクロをイメージした方はこれから紹介する記事が最適かもしれません。
今回紹介するファーストリテイリングは、世界で上位を争う規模がある企業で、認知度も年々上がっています。
それでは、銘柄の株価の予測や会社の事業について分析していこうと思います!
筆者は投資歴3年で証券業界の経験があります。
この記事を読むことによって、ファーストリテイリングについて知ることが出来ますよ!
ファーストリテイリングの株価予想
結論から言うと、今後は長期的に株価の調整が起こると考えます。
なぜなら、ユニクロは一躍世界的な企業になりましたが、中国への依存度が高まっているからです。
日本は外部からの地政学リスクを受けやすいので、ネガティブな材料があるとすぐに株価が反応します。
そのため、2021年の2月に記録した10000円の史上最高値を更新後は、大幅な下落をしています。
しかしながら、下値は支えられている印象があります。
株価が89000円を超えてくれば、本格的な上昇トレンドに変わっていくと私は見ています。
ファーストリテイリングとは?
9983の株式会社ファーストリテイリングは、1963年に設立された持株会社です。
傘下には、株式会社ユニクロや株式会社ジーユーなどの衣料品会社を持っています。
日経平均株価やTOPIX large70に株価が採用されている規模が大きな銘柄です。
1984年にユニクロの1号店を広島県に出店して以来、国内外に2300店以上をお店を出店しています。
世界のアパレルブランドの売上では、3位の規模があり、時価総額では、世界2位の実力があります。
価格:605円 |
会社の事業内容
4つの事業がありますが、売上が高い2つ事業をここでは紹介していきます。
上の会社ホームページも活用してみてくださいね。
1 国内ユニクロ事業
全体の売上の40%を占める事業で、8000億円の売り上げ規模があります。
生活環境に合わせた衣類開発から販売までを手掛けています。
女性向け商品の割合が男性向けよりも高いのも特徴です。
しかし比率的にはあまり変わりません。
今後取り組む課題としては、需要の予測で欠品や過剰在庫の削減や、流通の効率化などがあるそうです。
2 海外ユニクロ事業
全体の売上40%を占める事業で、世界の24か国にユニクロを出店しています。
店舗数も確実の伸ばしており、今後の増加も見込めます。
それぞれの国に適した衣類の販売とニーズに合わせた商品の投入を目指しています。
アジアを中心に出店を加速させていくそうです。
会社指標
ファーストリテイリングの主な指標を以下にまとめてみました。
PER | PBR | 配当利回り | 配当性向 | 自己資本比率 |
43.76倍 | 6.64倍 | 0.65% | 28.9 % | 44.5% |
全体的に割高感があります。
しかし、自己資本比率は平均よりも高いので、安心感がありますね。
配当金の推移
配当金は安定的ですが、株価に対して少ないです。
株価の上昇率を目的にした利益を狙う方が良さそうです。
おすすめの組み入れ投信3選!
ファーストリテイリングは株価が高く、手が出ない方も多いと思います。
そこで活用したいのが、投資信託です。
プロが運用している上、様々な銘柄に投資をしているので、リスク分散も可能です!
ファーストリテイリングが組み入れある、年1回決算の投信を3本選びましたので、参考までにどうぞ。
- ニッセイアセットマネジメント ニッセイ日本株ファンド
- 日興アセットマネジメント 日興ジャパンオープン(ジパング)
- JPモルガン・アセット・マネジメント JPMジャパンマイスター
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まとめ
- 今後は株価の調整の可能性あり
- アパレルで世界的影響力がある
- 今後の業績拡大に期待
ファーストリテイリングについて分析してみました!
投資は自己責任です。様々な意見を参考にした上で、自分で最終判断をしましょう。
今後も投資に役立つ情報を発信していくので、ご期待ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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