みなさんこんにちは。投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです!
株式市場の歴史では、周期的は世界経済の不況や感染症によって、株価の暴落が招かれています。
そのような場面で、どのような判断をすべきか迷う方も多いのではないでしょうか?
この記事を読むことによって、そのような不安を解決することが出来ます!
なぜなら、暴落時には5つの対処法があるからです。
今回は、株価の暴落時に覚えておきたい対処や、初心者必見の銘柄選択について紹介していこうと思います。
筆者は投資歴3年で証券業界の経験があります。
それでは、暴落時の対処法から見ていきましょう。
暴落時に行う5つの対処法とは?
世界的な経済の悪化や感染症などで、周期的に株価が暴落することがあります。
そのような時期になった場合には、混乱して誤った判断をしてしまうかもしれません。
自分の資産を間違った判断で減らさないためにも、以下の5つの対処法を覚えておきましょう!
1 損切り
まず初めに損切りする方法がありますが、これについては様々な意見があります。
短期的な投資をする場合は損切りをしても良いと思いますが、長期投資ではあまりおすすめしません。
なぜなら、経済不況や感染症は将来的に改善されるからです。
精神的に損失を見たくない場合は損切りをしても良いでしょう。
損切りの目安は20%以上の損失と言われているので、参考にしてみてください。
2 ナンピン
ナンピンとは、株価が買値よりも低くなった時に買い足すことで、平均取得を低くする手法です。
株数が増えるので、暴落が多くくなればなるほど損失が多くなるデメリットもあります。
しかしながら、株価が回復をしていけば、利益も倍になる利点もあります。
ナンピンをしても良い銘柄は、配当や優待を将来的にも出していく企業で、無配で業績が悪い銘柄には適しません。
悪い銘柄は余程の材料が無い限りは株価が戻らないので、ぜひナンピンについても覚えていきましょう。
3 我慢
暴落時には状況を受け入れて、ひたすら我慢をする方法もあります。
株式に悪影響が出ている時には、損失が膨らむことは確かですが、嵐を過ぎ去るのを待つ余裕も大切です。
株価は血液のように常に動いているので、良い時もあれば悪い時もあります。
その時の状態を割り切って我慢をして動かないことも、暴落時に取るべき対処だと考えます。
4 優待で辛抱
暴落時には、優待を廃止する企業もありますが、自社製品や好財務の企業は景気に関係なく優待を出しています。
損失は大きくなりますが、暴落時に優待を受取ることで、精神面でもプラスになることが出来ます。
実際に、優待投資家で有名な桐谷さんも、リーマンショックの影響から優待投資を始めています。
優待投資は農業のように、少しづつ利益を得るものだという桐谷さんの意見を参考に、暴落時には優待で損をしのぐ方法もあります。
5 配当で辛抱
株価暴落時には、経済不況にもなっていることが多いので、企業の業績も悪化することがあります。
しかしながら、景気に関係なく順調な業績を出している企業もあります。
そのような銘柄を保有しておくことで、暴落時に配当を受け取って損を和らげる方法もあります。
特に連続増配銘柄を見つけて、保有をしておくと配当金も少しづつ増えていくのでおすすめです。
初心者が手を出してはいけない銘柄の3つの特徴
1 財務内容に問題がある
株初心者でも、業績や財務内容に問題がある企業は危ないことは想像できると思います。
それらの企業は、倒産リスクも高いので、買うべきではありません。
自分の資金が無駄になることを防ぎたいのならば、一定の財務体質がある企業に投資をしましょう。
ネット証券やウェブサイトなどで、各企業の財務と業績は確認出来るので、目を通してみてください。
2 株価が低すぎる
株価が5万円以下の銘柄には要注意で、その多くは業績が悪い傾向にあります。
それらはデイトレーダーが短期的に取引をすることが多いので、値動きも激しいです。
また、倒産寸前の企業もあるので、手を出さないようにしましょう。
損をしてからでは遅いので、まともな企業に投資をするように心掛けておきたいです。
3 ベンチャー企業
新薬ベンチャーや化学ベンチャーの企業は、仕手株になりやすくデイトレーダーの大好物です。
ベンチャー企業の業績は赤字が多く、配当も無いことが多いので、おすすめしません。
また、デイトレーダーに株価が振り回されるので、簡単に損失を受けやすいです。
そのため、長期投資をする場合はベンチャー企業への投資はするべきではないです。
まとめ
- 損切り
- ナンピン
- 我慢
- 優待で辛抱
- 配当で辛抱
今回の記事では、暴落時の対処法を5つ紹介しました!
株価の暴落はいつ起こるか分からないので、冷静な判断が取れないことも多いです。
大切な資産を守るためには、自分の性格や投資法に合った方法を選びましょう。
投資は自己責任です。様々な意見を参考にした上で、自分で最終判断をしましょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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