みなさんこんにちは。投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです!
高配当で割安な株として有名なのは商社株で、その理由は業績見通しが分かりにくいからだと言われています。
その中で、原油や鉄鉱に強い商社である三井物産をご存知でしょうか?
今回は、資源分野に強い三井物産の中間配当と業績見通しについて紹介していきます!
高配当銘柄に投資をしようと考えている方は必見ですよ。
筆者は投資歴3年で証券業界の経験があります。
それでは、三井物産の中間配当を見ていきましょう。
三井物産から中間配当と今後
第103期目の中間配当は、1株あたり45円の配当で、前年の中間配当より5円の増配をしています。
また、期末配当でも1株あたり50円の配当予想が出ているので、前後期での増配を見込んでいます。
そして、三井物産は機動的な自社株買いも行っているので、株主還元も高いことが分かります。
2022年3月期は過去最高決算の予想
上半期決算では、前年同期比2946億円で、基礎営業キャッシュフローを合わせると5269億円になりました。
また、通期の決算では、当期利益を2600億円、基礎営業利益キャッシュフローを2400億円とし、7200億円と9200億円に上方修正しています。
特に伸びが大きいのは金属資源、エネルギー、機械インフラで、前年よりも大幅な収益を上げています。
三井物産とは?
三井物産は、日本の5大商社の内の中で上位3社に入る企業です。
商社の中で、鉄鉱や原油における生産権益はトップクラスと言われています。
海外の63か国に拠点があり、グローバルなビジネスを展開しています。
以下の記事では、三井物産について紹介しているので、参考にしてみてください!
まとめ
- 中間配当は5円増配
- 年間配当でも増配予想
- 来期決算は過去最高予想
今回の記事では、三井物産の中間配当について紹介しました。
投資は自己責任です。様々な意見を参考にした上で、自分で最終判断をしましょう。
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