みなさんこんにちは。投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです!「割安な株はどうやって判断すればいいの?」、「PERが低いおすすめの株はある?」。このような疑問をあなたは持っているのではないでしょうか?
そんな方に向けて「PERと割安なおすすめ銘柄」についての記事を書きました!株価に対して、何倍の値段かを判断できるPERは、現在の株価の基準点を教えてくれます。
今回はPERとおすすめしたい割安な銘柄を3つ紹介していこうと思います!
記事を書いている筆者は投資歴3年で証券業界の経験があります。PERは15倍が平均と言われているので、平均に近い銘柄を知りたい方はぜひ最後までご覧ください!
PERが15倍の3つのおすすめ銘柄!
PERの目安である15倍の数値がある銘柄をまとめました。
1 アマダ
6113のアマダは金属加工機械で世界首位、板金加工機械では国内首位のシェアがある企業です。自己資本比率は80%以上もあり、PERも15.6倍と割安感があります。
2021年に大きく減配をしましたが、その後は復活し、2024年には1株57円の配当予想も出しています。また、株主還元にも積極的で、配当性向が50%近くあるため、利益の半分近くを株主に還元している企業と言えます。
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アマダの詳しい内容は以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
2 三菱商事
8058の三菱商事は総合商社大手で、国内1位の規模を持つ三菱グループの中核企業です。2023年12月時点で株価は7000円付近ですが、PERは8.62倍とかなり割安です。
配当性向は20%で1株あたり210円の予想も出していますが、2023年12/31日に1:3の株式分割があるのでご注意を。そのため、来年には株価が現在の3分の1になるので、新たに買う予定の方には朗報ですね!
三菱商事の詳しい内容は以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
3 リコーリース
8566のリコーリースはリコー系のリース会社で、みずほリースと提携をしています。2023年12月時点で株価は5000円付近ですが、PERは9.7倍と割安感があります。
配当性向は30%で、2024年は1株150円を予想、そして23年連続増配をしている安定企業なので、減配も怖くありません。配当の他にも、株数に応じてクオカードやカタログギフトの優待があるので、魅力的です。
リコーリースの詳しい内容は以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
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PERとは?
PERは株価収益率と呼ばれていて、現在の株価が1株当たり純利益の何倍まで買われているかが分かる指標です。
そのため、銘柄を買うときの判断材料として使われる便利な基準で、PERの数値は低いほど株価は割安と判断されます。
一般的に利益成長が期待される会社のPERは高い傾向があるので、注意しておきたいです。しかしながら、業種によってPERの水準が変わってくるので、その点も覚えておきましょう。
ちなみに平均的なPERの目安は15倍と言われているので、数値に近い銘柄を探してみるのもおすすめです。
PERが無い場合は?
時々銘柄を見ていると、PERが無い企業を目にすることはありませんか?なぜこのような表記になるかというと、会社の純利益がマイナスの場合は、数値を出せないからです。
そのため、仮に計算をした場合は、数値がマイナスになるため、表記がされないことになるのです。業績が悪くなった場合は、会社の成長性を考えて保有するか、売却するかを考慮してみましょう!
まとめ
今回の記事ではPERが15倍のおすすめ銘柄を3つ紹介しました!PERは株価に対して1株純利益が、何倍まで買われているかが分かる数値です。平均的な数値としては15倍なので、下回っていれば割安と判断出来るでしょう。
しかしながら、1つの指標での判断は偏りが出てしまうため、過信は禁物です。あくまで投資の道具として使うようにすると、これからの銘柄選びの参考になると考えます。
投資は自己責任です。様々な意見を参考にした上で、自分で最終判断をしましょう。本ブログでは、投資に関する情報を随時更新しています。
SNSなどでシェアして頂けると励みになります。最後までお読みいただきありがとうございました!また次の記事でお会いしましょう。
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