みなさんこんにちは。高雄留学から帰ってきた@olivertomolifeです!
台湾に留学する上で、まずやる事と言えば何か分かりますか?
そうです!銀行の口座開設ですよね。
海外での銀行口座は難しそうと思われがちですが、意外にも台湾の口座開設は簡単です!
開設の方法とそれぞれの銀行について解説していきます。
- 台湾に長期滞在する予定がある
- 台湾に留学をする予定がある
- 台湾でどの銀行を選ぶか迷っている
- 銀行口座開設の方法
- どの銀行を選ぶべき?
- 台湾の銀行手数料について
2020年2月から一年間高雄でワーキングホリデーを経験。現在はその経験を活かしてブログを書いています。
この記事を読むことによって、台湾での口座開設と銀行について知ることが出来ますよ!
銀行口座開設の方法

1 必要書類の準備
口座開設で必要な物は以下になります。
- パスポート
- 居留証
- 運転免許証
- マイナンバーカードの番号
- 台湾での住所・電話番号
- 現地の住所はホテルやゲストハウスでも可
- 口座開設時に入金するための台湾元(1,000元以上)
2 中華民國統一證號基資表の取得
1の他にもこちらの証明書を取得する必要があります。
取得方法については以下の記事で解説しています。
3 銀行支店で手続き
銀行の入口に係りの人があるので、口座を開きたいと言いましょう。
中国語は「我要開戶」ウォーヤオカイフーです。
受付番号を渡されるので、順番になったら番号の窓口に行きましょう。
なぜ口座開設するかを聞かれるので、留学の場合は勉強の意味である「讀書」ドゥーシューと答えましょう!
仕事で来た場合は「工作」ゴンゾーと答えましょう。
窓口の人から申請用紙を渡されるので、指示に沿って各項目を記入していきます。
記入を終えると通帳とカードが受け取れます。
銀行によっては通帳とカードがいっしょにもらえない所もあるそうです。
ちなみに、私が口座を開いた中國信託銀行はその日に両方受け取れました。
どの銀行を選ぶべき?

1 中國信託銀行
台湾に150以上の支店がある銀行です。
便利な点は2点あります。
一つ目はセブイレブンに提携のATMがあるので、どこでも利用しやすい点です。
台湾には街の至る所にセブンイレブンがあるので、銀行でお金を引き出したい時でも、気軽に利用できますよ!
二つ目はデビットカードの機能が付いたキャッシュカードが発行される点です。
台湾ではカードが使えるお店もあるので、この機能はあると便利です!
2 國泰世華銀行
台湾に160支店以上ある銀行です。
便利な点は3つあります。
一つ目は地下鉄の駅に提携のATMがある点です。
普段の生活の中で地下鉄を利用する人にとっては使いやすいと思います。
台北や高雄の地下鉄に提携ATMがあります。
二つ目は平日と土日の遅い時間でも口座開設が出来る支店があることです。
台湾に到着が遅くなった場合でも、口座を開けるのは便利ですよね!
三つ目はデビットカードの機能が付いたキャッシュカードが発行される点です。
台湾ではカードを使う機会が意外とあるので、便利な機能です。
3 台新銀行
台湾と海外に100以上の支店がある銀行です。
最大のおすすめポイントはファミリーマートに提携ATMがあることです。
しかし、他の銀行に比べて支店は少ないので、使いやすいかはその人次第でしょう。
台湾の銀行手数料について

1 ATM手数料
台湾の銀行はいつでも利用可能な上、手数料が取られません。
自分の口座の銀行ATMを使えばいつでも無料で使えます。
他の銀行ATMを使う場合は一律で$5台湾ドルの手数料がかかります。
2 口座維持費
台湾では口座維持費はありませんが、口座の残高をプラスにする必要があります。
長い期間口座に残高がない場合には、使えなくなることがあるので、気を付けましょう。
3 振込手数料
台湾銀行の場合は以下の通りです。
通帳から振り込み:200万元までは$30台湾ドル
現金振り込み:200万元までは$40台湾ドル
インターネットバンキングで同じ銀行に振り込む場合は手数料が無料の場合が多いです。
他の銀行への送金は残高の金額で変わりますが、$10-15台湾ドルの手数料が必要です。
まとめ

- 口座開設は簡単!
- 必要な書類を事前に確認しよう!
- 個人的には中國信託銀行がおすすめ
台湾での口座開設について解説しました!
それぞれの銀行の特徴で好きなものを選んでみてくださいね。
今後も台湾の情報を発信していくので、ご期待ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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