みなさんこんにちは。台湾ワーホリ経験がある@olivertomolifeです！
この記事を読んでいる方の多くは、台湾で簡易検査をする予定があるのではないでしょうか？
実際のところ、台湾の検査キットでは、日本語の説明書が無く、検査方法に不安がある方も多いのではないでしょうか？
この記事を読むことによって、あなたの不安を解決することが出来ます！
なぜなら、私はオーストラリアへの留学経験があり、一定の英語を理解しているからです。
今回は台湾の簡易検査キット【Panbio】の検査方法について紹介していこうと思います！
- 台湾で隔離をしていて簡易検査をする予定がある
- これから台湾に渡航して隔離をする予定がある
- 簡易検査キットPanbioの検査方法を知りたい
- 簡易検査キットPanbioとは？
- 検査は5段階で進めよう
- 検査時の注意事項
2020年2月から一年間高雄でワーキングホリデーを経験。現在は台北で留学を開始。
それでは、本文に入っていきたいと思います。
簡易検査キットPanbioとは？
簡易検査キットPanbioは、アメリカの製薬会社である、Abbotto社が販売している商品です。
Abbotto社は、1888年に設立され、1985年に初のHIV検査薬を開発したそうです。
話を戻しますと、Panbioは韓国製の製品で、現在の台湾の空港到着者に必ず2つ配られます。
キットはそれぞれで1回分の検査が可能で、台湾ではコンビニやスーパーで買うことも可能です。
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検査は5段階で進めよう
大きく分けると、検査は5つの段階で進められるので、順番に説明していきます。
１ 検査前に手をしっかりと洗う
まず、検査開始前にしっかりと手を洗うか消毒をします。
清潔な状態で検査を始めましょう。
２ 7つの付属品の確認と事前準備
箱を開けると、これらの7つの付属品を確認出来ると思います。
箱の左横には有効期限があり、右側の数字を確認します。
検査開始30分前から、部屋の温度が一定であることを確認しましょう。
7つの付属品4つまたは1つの穴あきラックが入っていれば大丈夫です。
付属品の確認を終えたら、プラスチックの容器に液体を線の場所まで入れます。
液体を線まで入れたら、ラックに容器を垂直に入れましょう。
３ 抗体の採取と保存方法
2までの準備が出来たら、抗体採取に移ります。
袋入りの綿棒を持ち手側から開封します。
開封後、頭を少し上に向けながら鼻に綿棒を入れます。
目安として2cm入れれば大丈夫です。
2cmまで入れたら、5回以上綿棒を鼻の中で回します。
採取が終わったら、準備した液体入りプラスチックの容器に綿棒を入れます。
綿棒を入れたら、容器の中で5回以上綿棒を液体に付けながら回します。
回し終えたら容器を図のようにつまみます。
図のように綿棒を半分に折って、キャップを締めましょう。
４ 抗体の検査方法
まず検査機を平面の場所に置き、袋から出します。
抗体が入った容器の泡が消えたら、白のキャップを外します。
キャップを外したら、検査機の上に5回液体を垂らします。
その後15分で検査結果が分かります。
５ 検査結果の種類
検査結果には3種類があるので、説明していきます。
１ 測定不能
検査の色が無色やTを示している場合は測定不能を表します。
検査の中で抜けている部分があるので、新たな検査をやり直す必要があります。
２ 陽性
陽性の場合はCとTに線が現れます。(1の写真を参照してください)
Cが表示され、薄っすらTが現れた場合も陽性となります。
３ 陰性
陰性の場合ははっきりとCと表示されます。
検査が終わったら、付属品を袋に入れて処分してくださいね。
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検査時の注意事項
抗体採取の時の回数や、液体に綿棒を付ける時の回数はしっかりと守りましょう。
また、検査機に入れる液体の回数にも気を付けましょう。
必ず検査から15分が経過した後に結果を確認してくださいね！
まとめ
- 部屋の温度を一定にし手をしっかりと洗う
- 付属品の確認し、図の説明に従って検査を進めよう
- 検査機は必ず平面の場所に置き、結果は15分後に確認
今回の記事では、台湾の簡易検査キットPanbioの検査方法について解説しました！
現在の台湾では、隔離の最終日に必ず1回の簡易検査が義務付けられています。
もし今後台湾で簡易検査を行う場合には、ぜひ参考にしてもらえらば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました！
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