みなさんこんにちは。投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです！
新型コロナウイルスによって、在宅ワークや働き方が変わり、紙の需要が減っているという報道があります。
その上で、日本製紙に投資をするか迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事を読むことによって、日本製紙に投資をするべきか知ることが出来ます！
結論として、私は日本製紙に投資をすべきだと考えます。
なぜなら、日本製紙は、ネット販売に必要な段ボールや日用品のテッシュやトイレットペーパーを製造しているからです。
今回は日本製紙の買い時や会社について紹介していこうと思います！
- 配当と優待利回りが高い銘柄に投資をしたい
- 長期保有に最適な銘柄を知りたい
- 日本製紙について知りたい
- 日本製紙の買い時はいつ？
- 日本製紙とは？
- 日本製紙の事業内容
- 配当と業績の推移
- 株主優待について
- 初心者におすすめのネット証券は？
筆者は投資歴3年で証券業界の経験があります。
それでは、日本製紙の買い時から見ていきましょう。
日本製紙の買い時はいつ？
結論から言うと、日本製紙は1100円で買い時だと考えます。
なぜなら、10年間の中で株価が低く、配当と優待を合わせた利回りが4%を超えているからです。
11万円で、年間4000円の配当と2000円程度の優待がもらえるのは魅力的です。
株の格言で、落ちるナイフは掴むなという言葉がありますが、優待投資では多少怪我をして保有するのがおすすめです。
なぜなら、優待は生活を豊かにして、日常生活の出費も抑えてくれるからです。
日本製紙とは？
【3863】の日本製紙株式会社は、1949年に設立され、名前の通り紙業を中心とした事業を行う企業です。
分かりやすい商品で言うと、クリネックスやスコッティなどのブランドテッシュを消費者向けに販売している会社です。
以前は多くの企業が提携していましたが、企業の合併や再編を繰り返し、グループ企業として現在の体制になりました。
会社の関連企業は40社を超え、幅広い分野で経営を強化しています。
また、海外ではアジアや北米、ヨーロッパなどにも拠点があり、グローバル企業としても活躍しています。
日本製紙の事業内容
日本製紙は、紙と生活関連の2大事業が柱になっています。
その中でも紙の事業は67%を超える規模で、新聞や印刷、情報用紙、段ボールなどを製造しています。
世界的なネット販売の流れによって、段ボールの価格も安定化しているので、需要は更に見込めるのではないでしょうか。
生活関連事業では、2割の規模があり、テッシュやトイレットペーパー、オムツなどの生活必需品を製造しています。
上記の公式ホームページも参考にしてみてください。
会社指標と業績の推移
日本製紙の主な指標を以下にまとめてみました。
| PER | PBR | 配当利回り | 配当性向 | 自己資本比率 |
| 125.5倍 | 0.29倍 | 3.68% | 2021/03 144.5 % | 26.7% |
PBRは割安で、配当利回りも高いことが分かります。
しかしながら、PERと配当性向が高く、自己資本比率も低いので、懸念材料です。
過去10年間の業績を見てみると、売上高と営業利益が一定の動きで、経常利益では数字が上下しています。
コロナショックで数字が大きく落ちてしまいましたが、今後は回復傾向にあると考えられます。
配当金の推移
日本製紙の配当は中間と期末の年2回あり、第98期の年間配当は1株あたり40円の予想です。
2014年以降増配をしていましたが、新型コロナで減配をしています。
今後の経済活動の回復次第で、配当も増加していくと考えます。
株主優待について
日本製紙では、毎年100株を3月末に権利確定すると、自社製品の詰め合わせがもらえます。
テッシュやキッチンペーパーなど、家庭で役立つ優待なので、もらって嬉しい優待だと思います！
優待の発送時期は毎年7月頃で、ヤマト運輸から配送されるそうです。
初心者におすすめのネット証券は？
この記事を見ている方には、証券口座開設に悩んでいる方もいるのではないでしょうか？
近年では、対面型の証券会社よりもネット証券の方が、手数料が割安なので人気があります。
せっかく自己資金を使うのであれば、少しでも手数料が少ないネット証券にしてみませんか？
結論から言うと、初心者におすすめのネット証券は松井証券
です！
なぜなら、優待株に多い50万円以下の手数料が無料だからです。
他にも、投資信託の購入時手数料が無料で、100円から資産運用が始められるメリットもあります。
以下の記事では、松井証券の魅力について詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください！
まとめ
- 日本製紙は1100円で買い時
- 紙を通じたグローバル企業
- 家庭に嬉しい優待品
今回の記事では、日本製紙の買い時と会社について紹介しました！
日本製紙は、紙業を中心として法人から個人向けに商品や素材を製造販売しています。
現在の株価の位置は、過去10年間で最も低い位置にあり、絶好の買い場と私は見ています。
優待と配当を受取れる銘柄として、投資をしてみてはいかがでしょうか。
投資は自己責任です。様々な意見を参考にした上で、自分で最終判断をしましょう。
本ブログでは、投資に役立つ情報を随時更新しています。
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最後までお読みいただきありがとうございました！
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