みなさんこんにちは。投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです!
みずほリースとリコーリースは日本株の中でも比較されやすい銘柄です。
それぞれどんなビジネスをしているのか気になる方も多いのではないでしょうか?
実際にこの二社はビジネス提携をしているんですよ。
今回はみずほリースとリコーリースの銘柄を比較していこうと思います!
配当や業績も良いので必見ですよ。
筆者は投資歴3年で証券業界の経験があります。
この記事を読むことによって、みずほリースとリコーリースの違いについて知ることが出来ますよ!
みずほリースとリコーリースの違いとは?
結論から説明しますと、両者の違いは金融系のリースか金融系のリースではない点にあります。
まずみずほリースは、みずほグループの関連会社としてリース事業をしています。
日本の三大巨大銀行である、みずほ銀行の事業支援の強みを生かしたビジネスをしています。
一方のリコーリースは非金融系のリース会社で、カメラや複合機を手掛ける会社の関連企業です。
リコーのプリンターや事務機器を生かしたビジネスが強みで、オフィス向けのリースに定評があります。
両者とも得意な分野を生かしたビジネスをしています。
みずほリースとは?
みずほリースはみずほ銀行の関連企業で、1969年に総合リース会社として設立されました。
国内外での積極的なビジネス展開をしていて、提案営業やM&Aにも取り組んでいます。
配当金の増配も17年連続でしている実績もあり、株主還元にも積極的な企業です。
みずほリースの株主優待については以下の記事で紹介しています。
リコーリースとは?
1976年にリコーのクレジット業務を扱う会社として設立されました。
事務用機器を中心としたリースに強みがあり、リコー系列という安定的な財務基盤を生かしたビジネスをしています。
また、株主優待も実施しており株主還元に定評があります。
リコーリースの株主優待については以下の記事で紹介しています。
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リース銘柄を投資する上での注意点
1 信用リスク
リース事業は平均で5年の歳月がかかるので、契約期間中に顧客の企業が倒産し、リースの料金が回収困難になる可能性があります。
世界景気や環境などによって、そのような損失がリース会社の業績に影響を及ぼす場合もあります。
各社では単価を低くすることで、リスク分散をしているそうですよ。
2 金利変動・流動性リスク
リースをするために、金融機関などから資金調達の際に金利の変動によってリスクが生じる可能性があります。
市場の環境が悪化した場合は、資金確保が難しくなるので、各社は分析や検討を重ねることでリスク分散をしています。
3 その他
設備投資の需要変動や社会インフラや法律や税制の変更などのリスクがあります。
まとめ
- みずほリースは金融系のリース会社
- リコーリースはオフィスリースに強い
- リースにはリスクがある
みずほリースとリコーリースの違いについて解説しました!
今後も投資に役立つ情報を発信していくので、ご期待ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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