みなさんこんにちは投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです!「株主が少ないおすすめの高配当株は?」、「自分で株主数を調べるのが面倒・・・」。
このような不満をあなたは持っているのではないでしょうか?
そんな方に向けて「株主数1000人未満」の高配当株についての記事を書きました。
今回は会社四季報を参考に見つけた株主1000人未満かつ配当が高い銘柄を紹介します。
記事を書いている筆者は投資歴6年で証券業界の経験があります。株主数が少ない企業は、新たな個人株主を増やすために優待新設や増配する可能性を秘めています。
ブルーオーシャン的な投資をしたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
2位は三菱UFJ、では1位は?日本の株主数ランキングTOP10
日本の上場企業は約3700社以上あり、どの企業にどれくらいが個人株主がいるのか気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで2024年7月12日までで株主が多い企業TOP10をまとめてみます。
1位は日本電信電話(NTT)で177万人の株主。25分割したこともあり、今後も個人株主の増加が見込まれるでしょう。
2位は銀行首位級の三菱UFJで113万の株主。株主還元が増えたことで保有する個人投資家が増えています。
3位はトヨタ自動車で91万人の株主。直近で株式分割をしているので、さらに株主が増えるかもしれませんね。
今後の株主還元に注目?1000人未満の高配当銘柄3選!
会社四季報の中で見つけた株主1000人未満の銘柄をこっそり教えます。株価は10年チャートで貼っています。
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1807 佐藤渡辺
道路舗装工事の中堅会社である同社の株主数は962人。株式の流動性と株主増加を目指すために、2024年6月に株価が2分割されました。
分割後でも配当利回りは4%台を維持しています。販売先が国土交通省なので、他の業種よりも安定した収益性がある会社です。
配当も大幅な減配が無く、長期投資に最適な銘柄と言えるでしょう。
6042 ニッキ
CNG車(圧縮天然ガス車)向けの燃料制御装置を製造している同社の株主数は712人。1日の出来高も2000株あまりなので、取引には注意が必要です。
3月一括配当なのですが、今後の業績次第では年2回配当の可能性もあるでしょう。
7464 セフテック
標識・表示板の工事保安用品3強である同社の株主数は510人。公共工事に必要な製品で、大林組、大成建設への販路があることも安定材料です。
高配当ですが、知っている人があまりにも少ないため、取引が無い日もあります。一方で2018年以降の株価は横ばい状態で、いつ買ってもいいチャートになっています。
まとめ
- 株主数1000人未満の会社は少ない
- 3社は出来高が少ないので、買い時に気を付けたい
- 株主数を増やすための優待や増配の可能性もある
今回の記事では株主数1000人未満の銘柄を3つ紹介しました。どの銘柄もニッチな会社で、景気の影響を受けにくい印象を受けました。
新NISAが始まり、個人株主が増えているので、中々少ない株主の企業を探すのが難しくなりました。
そんな中で見つけた3銘柄なので、ぜひ投資の参考にしていただければ幸いです。
投資は自己責任です。様々な意見を参考にした上で、自分で最終判断をしましょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました!また次の記事でお会いしましょう。
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