【連続増配】日産株は買うべき?自社株買いや過去の株式分割も紹介

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日本株
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みなさんこんにちは。投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです!「日産の買い時はいつ?」、「日産は株式分割をしたことがあるの?」。このような疑問をあなたは持っているのではないでしょうか?




そんな方に向けて「日産の株式情報」についての記事を書きました!ゴーンショックで大打撃を受けた日産ですが、2022年から復配し、その後は連続増配を続けています。




今回は日産の買い時や株式分割、日産株のメリットとデメリット、自社株買いについて詳しく解説していきます。







こんな方におすすめ
  • 日本の自動車メーカーの株を買うか検討している
  • 日産自動車の自社株買いについて知りたい
  • 日産自動車の株式分割について知りたい






記事を書いている筆者は投資歴5年で証券業界の経験があります。日産自動車は連続増配中で期待が出来る銘柄なので、ぜひ最後までご覧ください!





それでは、本文にいってみましょう。





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日産の株式情報

日産自動車企業情報サイト
日産自動車企業情報サイト:日産の企業情報・サステナビリティ・IR情報・イノベーションに関する情報を提供しています。日産が取り組む、デザイン、安全、品質、社会貢献についても掲載しています。

株価

日産 株価 10年
https://finance.yahoo.co.jp/quote/7201.T/chart?styl=cndl&frm=mnthly&scl=stndrd&trm=10y&evnts=volume&ovrIndctr=sma%2Cmma%2Clma&addIndctr= 参照

10年間のチャートで見ると、2023年12月時点の株価はゴーンショック直前の水準にあります。2023年の9月に700円を超えた時期もありましたが、そこから株価が重い状況です。




事業内容

事業内容 | 会社情報 | 日産自動車企業情報サイト
日産自動車の「事業内容」:事業所情報、役員一覧、歴史などの会社情報を掲載しています。

日産は自動車メーカーとして、乗用車から商用車まで広範な車種を製造。世界的に展開し、電気自動車や自動運転技術への積極的な投資も行い、持続可能性と革新を追求しています。




配当

7201 日産自動車 | 配当金の推移
日産 配当 10年
https://minkabu.jp/stock/7201/dividend 参照

過去10年間の配当利回りは3%前後で、2019年の1株あたり57円を天井にして悪夢のゴーンショックが発生。2024年は1株あたり15円配当の予想があり、配当の増加が見込めるでしょう。




株主優待

日産 優待 内容
https://www2.nissan.co.jp/CAMPAIGN/KABUNUSHI/2023/ 参照

日産は100株以上の保有で年2回の紹介者特典優待があります。




  1. 紹介者 ギフトカード5000円
  2. 購入者 カタログギフト5000円




※1 日産の新車購入を紹介した株主に適用
※2 日産の株主から紹介を受けて新車購入をした人に適用
株主が日産の新車購入をした場合は1+2両方がもらえます。




詳しい内容は公式サイトをご覧ください。




収益と投資戦略で重要な日産の株式分割

日産 株式分割 全期間
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7201 参照 青三角が分割時期

日産の株式分割一覧
  1. 1973年 1:1.1 
  2. 1976年 1:1.04 
  3. 1977年 1:1.1 
  4. 1978年 1:1.1 
  5. 1983年 1:1.1 
  6. 1984年 1:1.1





日産は上場以来で6回の株式分割があり、1984年を最後に40年近く分割をしていません。現状の株価を考えると、分割は到底考えられないと推測されます。




マーケットを読み解いて日産の買い時を考える

日産 大相場 全期間
https://kabutan.jp/stock/chart?code=7201 参照

結論から言うと、600円以下であれば買い時であると考えられます。日産は1989,2007,2015年に大相場があり、それぞれ株価が600円近くになると反発しているためです。




相場に絶対は無いので、参考程度にしてもらえれば幸いです。また、日産株を購入する最適な時期を見極めるためには、マーケットの動向を正確に読み解くことが不可欠です。




そして一般的な経済状況や自動車業界のトレンド、そして日産自体の財務状態や将来の展望を綿密に分析することが求められます。




景気循環や競合他社の動向を踏まえ、日産の株価が相対的に低い時期や将来の成長が期待される時期を見極めることで、買い場の判断ができます。




グローバル市場での影響とルノー提携

ルノー・日産・三菱自動車 アライアンス | 会社情報 | 日産自動車企業情報サイト
日産自動車の「アライアンス」:日産の中長期計画の概要と重点取り組み、関連する役員メッセージについて掲載しています。

日産とルノーの提携は、自動車産業においてグローバルな競争力を高めるための戦略的な手段です。両社の協力により、技術の共有や市場進出において相互補完が期待されますが、同時に様々なリスクも潜んでいます。




提携が順調ならば、生産効率向上や新たな技術の導入が可能となり、これが日産株に対するポジティブな影響をもたらすでしょう。しかし、異なる国々や文化の違いに起因する課題や、提携解消の可能性も考慮しながら、投資家はリスクのバランスを見極める必要があります。




安定性と将来成長が期待される日産株のメリット

イノベーション | 日産自動車企業情報サイト
日産自動車のイノベーション:日産は革新的なテクノロジーと独創的なデザインで、人々の生活を豊かにするモビリティ社会を目指します。

日産株には投資者にとって魅力的なメリットが数多く存在します。まず、日産は世界的な自動車メーカーの一翼を担い、安定した業績と堅実な企業基盤を有しています。これが日産株の安定性につながり、安定した配当が期待されます。




将来の成長に焦点を当てれば、日産は電気自動車(EV)や自動運転技術などの新たな分野での展開を進めており、これらが収益性に繋がる可能性があります。投資家は企業のビジョンや将来の事業展望を考慮し、安定性と成長性の両面から評価することが大切です。




競争の激化と課題から見る日産株のデメリット

日産の財務体質改善も…課題として残る自動車事業の赤字 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
日産自動車の財務体質が、業績とともに改善している。2022年3月期連結決算は、当期損益が2155億円の黒字(前期は4486億円の赤字)となり、3年ぶりに黒字転換した。コロナ禍で新車販売が伸び悩む中、収...

一方で、日産株にはいくつかのデメリットも存在します。自動車産業は激しい競争が続く中、市場シェアの維持や新技術の導入にかかる膨大な資金が求められます。これが企業の利益を圧迫し、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。




また、自動車業界全体が直面する環境問題や規制の厳格化など、業界に関する課題も日産株に影響を及ぼす要因となります。投資家はこれらのデメリットを注意深く検討し、リスクマネジメントの戦略を検討する必要があります。




企業と投資家にインパクトがある日産の自社株買い

日産 自社株買い 10年
https://irbank.net/E02142/dividend 参照

日産自動車の過去10年間の自社株買いは1兆5732億円で、特に2017年の4600億円の自社株買いの規模が大きいです。2021,2022年の自社株買いは4億程度と大幅減少しましたが、2023年は199億円と大幅に株主還元を実施しています。




自社株買いは、企業が自身の株を市場から取得する戦略で、これは一般的に企業の自信を示す重要な手段です。日産が自社株買いを行う場合、これは企業の成長への自信や株主価値の向上を意味します。




自社株買いは通常、株価の上昇を促進するポジティブな効果をもたらし、これが投資家にとっては株主価値の向上や将来的なリターンの期待値となります。




ただし、自社株買いが行われる際には資金の適切な使途や財務の健全性に注意が必要です。投資家はこれらの要因を考慮しながら企業を評価することが求められます。



まとめ

日産 株 おすすめ

今回の記事では、日産自動車の株式情報について紹介しました。日産株に投資するにあたり、株式分割や最適な買い時、ルノー提携、メリットとデメリット、自社株買いといった様々な要素を詳細に理解することが重要です。




これらの情報を総合的に分析し、日産株の購入を検討してみてはいかがでしょうか。投資は自己責任です。様々な意見を参考にした上で、自分で最終判断をしましょう。




本ブログでは、投資に関する情報を随時更新しています。SNSなどでシェアして頂けると励みになります。最後までお読みいただきありがとうございました!また次の記事でお会いしましょう。


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