みなさんこんにちは。投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです!
まもなく迫っている東証再編ですが、不安材料としてとらえている方も多いのではないでしょうか。
この記事を読むことによって、東証再編後に起こりそうなことについて知ることが出来ます。
なぜなら、再編には様々な要因が混ざっているので、予想が立てやすいからです。
今回は東証再編で起こりそうな3つのことについて紹介していこうと思います。
- 4月からの東証再編に不安を感じている
- リスク回避をしながら投資をしたい
- 長期投資におすすめな情報を知りたい
- 東証再編で起こりそうなこと3選
- 先回り投資で優待と配当をもらおう
- 株価暴落の対処法は○○?
- 初心者におすすめのネット証券は?
筆者は投資歴3年で証券業界の経験があります。
それでは、本文に入っていきたいと思います。
東証再編で起こりそうなこと3選

2022年の4月に行われる東証再編は、日本株市場では一大イベントと考えられます。
再編後はプラスに動くか、マイナスに動くかは蓋を開けてみないと分かりませんが、起こる可能性がある事柄を3つ紹介していこうと思います。
1 株主優待を廃止する企業が増加
2022年の1月に最上位のプライム市場の割り当てが発表されていますが、東証一部の8割の企業がそのままプライムに移行します。
移り変わりが無いと同時に、プライムは海外投資家向けとして区分けがされているので、配当を求める海外投資家の意見が高まります。
結果として、日本人株主を大切にせず、株主優待を廃止する動きになっていくと思われます。
海外投資家に屈せずに、日本の投資家を考える企業に投資をするべきだと考えます。
オリックスという企業は、株主還元が素晴らしい企業なので、以下の記事を参考にしてみてください。
2 外国人と日本人投資家の日本株離れ
日本株のパフォーマンスは、アメリカ株と比べて大きな差があります。
30年以上の時間を費やして日経平均は3万円近い水準に戻りましたが、上値は重いです。
なぜなら、日本の現総理は株式市場に対して規制を強めようとしているからです。
現在は株式の利益や配当金に対して「20.315%」の税金が掛けられていますが、さらに課税をしようとしています。
日本国民は、銀行預金で資産が変わらないので株式投資をしているので、本末転倒ではないでしょうか。
これによって、影響が出てくることを以下でお話します。
3 金融資産への課税で将来の年金支給額が減少
先ほどの金融資産に対する課税によって、日本株全体の動きが悪くなり、年金にも響く可能性があります。
なぜなら、日本の年金はGPIFという機関が投資をして年金を増やしているからです。
GPIFは「年金積立金管理運用独立行政法人」という名称で、公的に年金を運用している機関です。
外国債券・株式と国内債券・株式のそれぞれ25%に投資をしていて、バランスを取った運用をしています。
しかしながら、日本株の動きが悪くなると、運用にも影響が出てくる可能性があります。
将来的な影響が出てこないことを祈ります。
先回り投資で優待と配当をもらおう

景気やリスクに備えて投資をするためには、優待と配当をもらえる株を買うことがおすすめです。
その中でもおすすめなのが、先回りをして長期保有をする先回り投資です。
なぜなら、優待株は権利確定月には株価が高くなるからです。
以下の記事では、おすすめの先回り銘柄を紹介しているので、参考にしてみてください。
株価暴落の対処法は○○?

コロナショックや政治的な暴落は突然起こるので、予測不可能な悪材料です。
しかしながら、慌てて株を売ってしまうと損をすることが多いです。
結論から言うと、暴落時には何もしないことがおすすめです。
なぜなら、私は暴落時には50万円の損失がありましたが、現在では含み益も増えてきているからです。
私は損失がある間でも、配当と優待がある銘柄を保有していたので、何もせずに我慢をしていました。
しかしながら、業績が悪く優待を行っている会社もあるので、その点は注意が必要です。
以下の記事では、暴落時の対処法について詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
初心者におすすめのネット証券は?

この記事を見ている方には、証券口座開設に悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
近年では、対面型の証券会社よりもネット証券の方が、手数料が割安なので人気があります。
せっかく自己資金を使うのであれば、少しでも手数料が少ないネット証券にしてみませんか?
結論から言うと、初心者におすすめのネット証券は松井証券です!
なぜなら、優待株に多い50万円以下の手数料が無料だからです。
他にも、投資信託の購入時手数料が無料で、100円から資産運用が始められるメリットもあります。
以下の記事では、松井証券の魅力について詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください!
まとめ

- 株主優待廃止企業が増える可能性
- 日本株の魅力が低下する可能性
- 将来の年金への懸念材料になる可能性も
今回の記事では、東証再編で起こりそうなことについて紹介しました!
東証再編では、プライム・スタンド・グロースという3つの市場に株式が割り当てられます。
現段階の区分けよりもシンプルになるので、投資がしやすいメリットもあります。
再編後どのような結果になるかに注目です。
投資は自己責任です。様々な意見を参考にした上で、自分で最終判断をしましょう。
本ブログでは、投資に役立つ情報を随時更新しています。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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