みなさんこんにちは。投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです!
大江戸温泉という温泉施設を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
実は私たちはその温泉にリートを通して投資することが出来るんです!
2022年に入ってからは日本のリートは下落傾向にあるので、安い時に買うチャンスが到来するかもしれません。
今回は大江戸温泉リートの分配金や決算について紹介していこうと思います。
筆者は投資歴3年で証券業界の経験があります。
それでは、配当金から見ていきましょう。
大江戸温泉リートから配当金が到着!
2022年2月に大江戸温泉リートの配当金が届きました!
分配金 | 1株あたりの配当金 |
今回第11期 | 1686円 |
次回第12期 | 1585円 |
第13期 | 1620円 |
今回の配当以降は、コロナウイルスによる稼働率低下により、分配金が目減りしてしまいます。
訪日外国人の受け入れが再開すれば、稼働率も増加していくと考えます。
第11回大江戸温泉リートの決算
営業収益 | 営業利益 | 当期純利益 |
1344百万円 | 589百万円 | 392百万円 |
営業利益と営業利益は以前と変わらない水準ですが、当期純利益が下落が著しく目立ちます。
平均稼働率 | 資産規模 | 期末有利子負債比率 | 1口あたりNAV |
50.7% | 36802百万円 | 38.1% | 114089円 |
稼働率が大きく下落していますが、資産規模は横ばい状態になっています。
有利子負債比率も30%に収まっているので、安心材料と言えるでしょう。
株価がNAVよりも低いので、現在は割安だと判断できます。
大江戸温泉リートの買い時は?
結論から言うと、株価が67000円であれば買い時だと考えます。
なぜなら、2022年の1月17日以降にあった暴落から切り替えしているからです。
しかしながら、大江戸温泉リートは資産運用の親会社が変更されるので、その点でリスクがあります。
なぜなら、現在の親会社のベインキャピタルが合同会社OCMインベストメンツに株式を譲渡したからです。
経営が変わることで、リート運営にも影響が出る可能性もあるので、十分に検討すべきだと考えます。
大江戸温泉リートとは?
大江戸温泉リートは2016年に上場されたリートで、ホテルや温泉旅館の物件を保有しています。
日本各地に13の物件を保有しており、東海や四国地方の物件保有率が高いです。
リートの特徴としては、シニア層にターゲットを絞り、リピーターとして来てもらえるような方針を取っています。
以下の記事では、前回の大江戸温泉リートの記事を見ることが出来ます。
初心者におすすめのネット証券は?
この記事を見ている方には、証券口座開設に悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
近年では、対面型の証券会社よりもネット証券の方が、手数料が割安なので人気があります。
せっかく自己資金を使うのであれば、少しでも手数料が少ないネット証券にしてみませんか?
結論から言うと、初心者におすすめのネット証券は松井証券
です!
なぜなら、優待株に多い50万円以下の手数料が無料だからです。
他にも、投資信託の購入時手数料が無料で、100円から資産運用が始められるメリットもあります。
以下の記事では、松井証券の魅力について詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください!
まとめ
- 今回の配当金は1株あたり1686円
- 67000円で買い時でもリスクがある
- ホテル型リートの先行きは不透明
今回の記事では、大江戸温泉リートの分配金と決算について紹介しました。
大江戸温泉リートは、日本各地の旅館やリゾート施設に投資をしているリートです。
10万円以下で買えるリートなので、初心者でも買いやすいメリットもあります。
しかしながら、現在はホテル業界は大変な状態ですので、十分に検討して買うことを決めましょう。
投資は自己責任です。様々な意見を参考にした上で、自分で最終判断をしましょう。
本ブログでは、投資に役立つ情報を随時更新しています。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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