みなさんこんにちは。高雄留学経験がある@olivertomolifeです!
台湾の首都と言えば、台北だと思う方も多いと思いますが、以前は違う都市だったことをご存知でしょうか?
この記事を読むことによって、台湾の首都の移り変わりを知ることが出来ます!
なぜなら、歴史的な背景で台湾の首都は変わっていったからです。
今回の記事では、台湾の首都や台南について紹介していこうと思います。
2020年2月から一年間高雄でワーキングホリデーを経験。現在はその経験を活かしてブログを書いています。
それでは、古代の台湾の首都について紹介していこうと思います。
古代の台湾の首都は○○?
現在の台湾の首都と言えば、台北ですが、1895年以前は未開拓の地だったと言われています。
同年の1895年に、台北に総統府が設置されて以降、台北は本格的な発展を遂げています。
古代の台湾では、台南が事実上の首都とされていて、その歴史は、1624年からのオランダ統治時代に遡ります。
その後、鄭成功という人物が現れ、オランダ軍を討ち払い政権を作りました。
彼は、明王朝の軍人で、清に滅ぼされそうな明を擁護したことで、台湾に移り政権を作ったと言われています。
彼が台湾に移るまでは、オランダが37年間、台南を統治していたことになります。
台南には台湾最大の博物館が!
台南には、私立博物館として台湾最大規模の、奇美博物館があります。
ヨーロッパ建築の壮観さがある奇美博物館は、台湾大手メーカーの奇美実業で、創業者の許文龍氏が設立しました。
博物館の前身は、1992年に自社ビルの一角で開館し、現在の場所では2015年から開業しています。
実際に博物館に行った時の、体験談を以下に紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
台南でおすすめの観光地3選!
台湾の中でも、特に歴史的な文化や建築物が残っている台南には、見逃せない場所があります。
中でも安平古堡、台南孔子廟、赤崁樓がおすすめで、ぜひ行ってほしい場所です。
なぜなら、台南の歴史を知る上で、重要な場所だからです。
実際に台南に行った時に、上記の場所を巡ったので、以下の記事から歴史を感じてみてくださいね。
まとめ
- 古代の台湾の事実上の首都は台南
- 台南には台湾最大の私立博物館
- 台南の建造物には歴史的な物が多い
今回の記事では、古代の台湾の首都や台南について紹介しました。
台南は、台湾の歴史を知る上では、外すことが出来ない都市です。
台湾の中で、最初に行政機関が置かれた場所でもあります。
なぜ、最初に台南が選ばれたのかは謎ですが、ロマンも感じられると思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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