みなさんこんにちは。高雄留学経験がある@olivertomolifeです！
台南と言えば、孔子廟やオランダ統治時代の遺跡である、安平を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？
しかしそんな台南には、驚くべき巨大な博物館が存在しているのです。
その名もチーメイ博物館、台湾最大の博物館で、位置的には高雄と台南の間にあります。
ヨーロッパをイメージした建物は、まるで台湾にいることを忘れてしまうほどの美しさです。
今回は台南にあるチーメイ博物館について紹介していこうと思います！
- 台湾の博物館の興味がある
- 台南でおすすめの観光地を知りたい
- 台湾南部に旅行をしてみたい
- 奇美博物館とは？
- 奇美グループとは？
- 博物館で感動したスポットTOP3
2020年2月から一年間高雄でワーキングホリデーを経験。現在はその経験を活かしてブログを書いています。
この記事を読むことによって、台南の博物館を知ることが出来ますよ！
奇美博物館とは？
2015年に開館したチーメイ博物館は、私立博物館として、台湾で最大規模の大きさを誇っています。
博物館は、奇美グループの創業者である許文龍が設立したもので、世界の様々な絵画や彫刻、楽器などが展示されています。
以前の博物館は、1992年に会社のビルを使って開業されたそうですが、その後は現在の場所に移転されたそうですよ。
台湾鉄道の保安駅からは徒歩でも行けるので便利です。
敷地内には大きな公園もあるので、気分転換にも最適かと思います。
- アクセス：台湾鉄道保安駅から徒歩で約15分
- 住所：No. 66號, Section 2, Wenhua Road, Rende District, Tainan City, 台湾 71755
- 営業時間：毎日 9時30分～17時30分
- 定休日：水曜
- 料金：一般$200台湾ドル、学生や65歳以上は$150台湾ドル
奇美実業とは？
奇美実業は1960年に樹脂製造の会社として設立されて以来、その分野では台湾最大規模にまでなりました。
また、世界有数の液晶パネル製造もしているので、見たことがある方もいるかもしれませんね。
他には、電子部品以外にも食品製造もしており、台湾を代表する会社の一つです。
事業規模は幅広く、台湾人に馴染みがあり、信頼されている企業と言えるでしょう。
博物館で感動したスポットTOP3
3位 外観
駅から到着した瞬間に異世界に入ったかのような完成度、言うならばディズニーランドに足を踏み入れた感覚です。
敷地内はとても綺麗に整備されていて、公園で楽器を弾いたりピクニックを楽しむ人もいました。
気温が涼しい1月頃だと散歩に丁度良いかと思います。
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2位 内部の構造
外観がしっかりしている分、内部の作りはそこまででは無いと思っていました。
しかし、内部もしっかりと設計されていて、ヨーロッパの博物館のような作りをしていました。
目隠しをされて内部に入った場合、きっと台湾の博物館と思う人は少ないでしょう笑
1位 考える人
博物館の中で特に人だかりが出来ていたのが、ロダンの考える人の複製作品です。
美術に詳しくない方でも名前を聞いたことがあるのではないでしょうか？
複製と言えど、ブロンドで本物に近い造形をしていて、芸術に疎い私でもインスピレーションを受けました。
博物館の展示品
西洋美術、楽器、兵器、自然というテーマで作品を展示しています。
楽器は世界でも大規模なヴァイオリンコレクションがあり、豊富な展示を見ることが可能です。
美術品は、台湾最大の所蔵数があり、時代の移り変わりや芸術の基礎について知ることが出来るでしょう。
兵器分野では、アジア最大級の古代兵器のコレクションがあり、人類の進化について知ることが出来ます。
自然分野では数々の動物標本の展示があり、世界の動物を原寸大で確認することが出来るでしょう。
子どもから大人まであらゆる世代が楽しめる博物館なので、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか？
まとめ
- 台南でおすすめの博物館
- 大規模な博物館に行きたいならおすすめ
- 誰でも楽しめる展示品がある
今回の記事ではチーメイ博物館について紹介しました！
チーメイ博物館は、台湾で最大の私立博物館で、西洋の絵画や彫刻から楽器まで幅広い展示を見学出来ます。
交通もそこまで不便では無いので、観光コースの一つとしてもおすすめです。
台湾の南部に行った際はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
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最後までお読みいただきありがとうございました！
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