みなさんこんにちは。高雄留学経験がある@olivertomolifeです!
台湾では日常的に注音を使うことが多いことをご存知でしょうか?
留学前に習得していないことで、不安な方もいるかと思います。
今回はそんなあなたに語学留学前に注音は勉強すべきなのかをお話していこうと思います!
また、注音について分からない方のために成り立ちから勉強法までを紹介します。
台湾に留学する方は必見ですよ!
2020年から一年間高雄でワーキングホリデーを経験。現在はその経験を活かしてブログを書いています。
この記事を読むことによって、台湾の注音について知ることが出来ますよ!
台湾留学前に注音は勉強すべき?
結論から言うと、台湾留学前に注音は勉強しなくても大丈夫です。
なぜなら、外国人が中国語を習う際にはピンインというアルファベットを使った教え方が主流だからです。
なぜこのような教え方が多いのかというと、初めて中国語を勉強する外国人に教えやすいということが挙げられます。
台湾では注音から中国語を勉強する語学学校もありますが、その数は少ないです。
そのため、事前に注音を勉強しなくて問題ないということになります。
補足としていえることは、もし将来台湾で仕事をする場合には、注音を知っておくと便利です。
例えば、台湾のパソコンは注音のキーボードなので、仕事でパソコンを使うときに焦らないで済みますよ。
台湾で使われている注音とは?
台湾の注音は声母21文字と16字の韻の合計37字によって中国語を表す表音文字です。
1913年頃に複数の教育者によって考案されたもので、1990年代後半に台湾では公式に使われ始めたそうです。
注音は正確な発音の知識が無ければ、正しい表記は出来ないので、より綺麗な発音が出来るとも言われています。
そのため、私はよく台湾人の友人に「正しい発音を学びたいなら注音を勉強した方がいい」と言われたことがあります。
台湾に住むなら習得すると生活しやすいかもしれません。
初心者でも実践できる注音の勉強法3選
1 Youtube
台湾では子供の頃から注音を勉強するので、たくさんの映像があります。
子供向けの動画ですが、単語も初心者向けなので、学びやすくなっています。
時間がある時に視聴できる点でも、場所を選ばず気軽に学べる最適な方法だと思います。
2 語学学校のコースを選択
台湾留学を始める時から注音を中心に学ぶという方法もあります。
各語学学校では、注音を勉強するコースを選べるので、参加することが出来ます。
短期間で集中的に学べるので、効率良く習得したい方におすすめです。
3 スマートフォンやパソコンで練習
それぞれのキーボードを注音に変更して、自分で勉強する方法もあります。
私の友人はその方法を使って独学で注音を取得していました。
彼が言うには、とにかく使ってみて組み合わせを覚えていくと理解が深まるそうです。
少しづつ学びたい方には最適な勉強法だと思います。
まとめ
- 台湾留学前に注音の勉強はしなくて大丈夫
- 将来台湾で仕事や大学に行く場合は習得が便利
- 自分に合った勉強法を選ぼう
語学留学前に台湾注音の勉強は必要かお話ししました!
今後も台湾に関する情報を発信していくので、ご期待ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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