みなさんこんにちは。高雄留学から帰ってきた@olivertomolifeです!
台湾にも野球チームがあるのをご存知でしょうか?
その中でも有名な楽天モンキーズの試合を観戦してきました!
球場が便利な場所にあるので、おすすめです。
実際に球場の様子をお伝えしていきます!
2020年2月から一年間高雄でワーキングホリデーを経験。現在はその経験を活かしてブログを書いています。
この記事を読むことによって、台湾の野球について知ることが出来ますよ!
主な台湾の野球チームは?
現在の台湾では5つの野球チームがあります。
それぞれ紹介していこうと思います!
1 中信兄弟 CTBC Brothers
台中市を拠点にしているチームで1984年に創設されました。
台湾の野球連盟が設立された時からの歴史のあるチームです。
過去に二度の三連覇を成し遂げていて、史上初の出来事でした。
スポンサーはセブイレブンのATMでお馴染みの中国信託銀行です。
2 統一ライオンズ Uni-President Lions
統一ライオンズは1989年に創設された、台南市を拠点にする野球チームです。
球団の親会社は台湾の流通大手の統一企業グループで、セブイレブンとの関係があります。
現在は南部で唯一の球団で、2020年は7年ぶりの台湾シリーズを制覇しています。
3 富邦ガーディアンズ Fubon Guardians
台湾の新北市に拠点があるチームで、2013年にアメリカのメジャーリーガーのマニーラミレスも所属していたチームでも有名です。
過去に年間優勝を3回しているチームで、2016年に銀行の富邦グループに買収され、名前が変わりました。
4 楽天モンキーズ Rakuten Monkeys
桃園市に拠点があるチームで、2020年から日本のIT会社の楽天がスポンサーになりました。
台湾人初のメジャーリーガーである陳金鋒も所属していたチームです。
以前までは高雄市を拠点にしていましたが、2011年に桃園市に移動しています。
2020年には通算で1000勝の記録を達成しています。
5 味全ドラゴンズ Wei Chuan Dragons
新竹市に拠点があるチームで、1990年代には三連覇をしていましたが、八百長の発覚で一度解散をしているチームです。
2019年に再加入の申請をして、20年ぶりに正式に参加が認められました。
2021年のシーズンから本格的な参加が予定されています。
桃園国際球場とは?
台湾の北部では唯一の国際規格の球場で、利便性の高い場所にあります。
2009年に完成し、2011年から公式戦の球場として利用されています。
球場の中には野球博物館や食堂などもありますよ!
Global Mall 環球桃園A19とは?
こちらのショッピングモールは高層住宅と複合されていて、野球を見られる物件が建てられています。
駅から直結していることや、中庭には出店などもあり、大きなスクリーンで野球を観戦することも出来ますよ!
楽天モンキーズとコラボしていることが多いので、楽しめると思います。
球場の様子
楽天側で観戦する予定でしたが、間違えて外野のチケットを買ってしまいました笑
球場は広めで、スクリーンも大きいので、遠くの席でも問題なく観戦できます。
ハーフタイムではチアガールによるパフォーマンスもあり、とても盛り上がっていましたよ!
日本の野球場とは違った雰囲気を楽しむことが出来ました。
ちなみに、桃園国際球場の外野席は内野席に行くことが出来ない作りなので、不便です。
チケットを買うときは注意してくださいね。
試合は統一ライオンズの勝利でしたが、両チームの観戦が出来たので満足です!
台湾人の野球ファンと日本人の野球ファンの違いとは?
台湾人の野球ファンは自由な所があって面白いと思います。
なぜなら、球場に日本の野球チームのユニフォームやメジャーリーグのユニフォームを着ている人が多いのです。
日本の場合はあまり見られない光景なので、最初は驚きました笑
応援も熱心な人が多く、後ろの席でも大声で応援していましたよ。
日本では球団所属の応援団がいますが、台湾ではどうなのでしょうかね?
応援団は日本に比べて少ない人数ではありますが、熱心に応援していました!
まだ一度しか台湾で野球観戦をしていないので、今後は他の場所でも観戦したいと思います!
まとめ
- 楽天モンキーズの球場は利便性が高い場所にある
- 台湾野球は全部5チーム
- 日本に比べると発展途上ですが、国民の人気がある
桃園国際球場での野球観戦についてまとめました!
今後も台湾の情報を発信していくので、ご期待ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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