みなさんこんにちは。投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです!
株式投資の魅力は値上がり益や、優待がもらえる点などがありますが、配当もその中の一つだと私は考えます。
しかし、初心者は配当利回りだけで判断をし、失敗してしまうことがあります。
そのため、配当利回りの他に大切な配当性向に注目する必要があるのです。
今回はそんな初心者も安心して配当投資が出来る、配当性向の数値が良い3銘柄を紹介していこうと思います!
筆者は投資歴3年で証券業界の経験があります。
この記事を読むことによって、配当性向のバランスが良い企業を知ることが出来ますよ!
配当性向とは?
配当性向とは、会社が事業で得た利益を、どのくらい株主に還元しているかを表す数値です。
そのため、配当性向が高い会社は株主への還元も高いと言えます。
一見良さそうに聞こえますが、高ければ良いというわけではありません。
会社に資金が残らないわけですから、事業拡大をしにくいデメリットもあるのです。
また、新しい会社は事業の利益をビジネスに回すことがあるので、必然的配当性向は低いことが多いです。
利益を会社として人材や設備に投資をすることで、株主は会社からリターンを得られるメリットがあります。
上場企業の配当性向平均
2020年の上場企業の配当性向の平均値は32%ですので、その数値に近い企業は安定的に配当を出している銘柄になります。
しかしながら、配当性向は低ければ良いということではないので、過信しすぎには気を付けましょう。
一般的には配当性向は30~50%の間が良いとされているので、銘柄を買う参考にしてみてくださいね。
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配当性向3割のおすすめ銘柄3選!
1 伊藤忠
商社の中で一番のパフォーマンスがある伊藤忠商事は、配当性向が30%台です。
商社は配当性向が高い会社が多いですが、その反面で伊藤忠はバランス良く資金を投資に回しています。
配当の増配も6期連続でしているので、将来的にも期待が出来る銘柄です。
詳しい伊藤忠商事についての内容は、以下の記事で紹介しています。
2 サムティ
総合不動産の会社としてビジネスをしているサムティの配当性向は30%台です。
日本各地に収益性の高い不動産を保有しており、不景気にも強い会社でもあります。
4期連続の増配もしていて、5期連続の予想もしているので、期待ができるでしょう。
詳しいサムティについての内容は、以下の記事で紹介しています。
3 淀川製鋼所
鉄鋼メーカーで財務が健全な淀川製鋼所の配当性向は30%台です。
カラー鋼板という部品では業界トップクラスの実力があります。
過去に赤字がありましたが、最近は安定した配当を出しています。
詳しい淀川製鋼所の内容は以下の記事で紹介しています。
まとめ
- 配当性向の基準は30~50%が目安
- 配当性向が高ければよいわけではない
- 総合的に指標を判断しよう
配当性向が30%台のおすすめ銘柄を3つ紹介しました!
今後も投資に役立つ情報を発信していくので、ご期待ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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