みなさんこんにちは。投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです!
日本で規模が大きな銀行と言えばどの銀行をイメージしますか?
今回紹介する、みずほフィナンシャルグループは日本で三番目に大きく、非財閥系の金融機関として知られています。
みずほフィナンシャルグループの買い時やリスクについて紹介していこうと思います!
銀行株に興味がある方は必見ですよ。
筆者は投資歴3年で証券業界の経験があります。
この記事を読むことによって、みずほFGについて知ることが出来ますよ!
みずほフィナンシャルグループの買い時はいつ?
結論から言うと、1490円近くになれば買い時だと考えます。
2021年に8回のシステムトラブルで悪材料が出ていますが、市場は度重なるシステム障害に慣れたと思うので、今後の下落は限定的だと考えます。
今後良い材料が出れば、株価の上昇に期待ができるでしょう。
しかしながら、仕手株になりやすい傾向があるので、取引する場合は注意しましょう。
みずほフィナンシャルグループの株を買う上での3つのリスク
1 システム障害リスク
日本には3つの巨大銀行がありますが、その中でみずほ銀行は、年間で一番多くのシステム障害を起こしています。
これによって、顧客や社会に悪い影響を与えてしまい、問題発覚から解決までの時間がかかってしまい、信用を失いました。
根本的な問題解決には時間がかかる可能性が高いので、悪材料が再び出るかもしれません。
2 顧客維持リスク
多くのシステム障害によって、銀行を離れる顧客も増えると思います。
それにより、融資や業務に使える資金が減少するかもしれません。
銀行は個人や法人を問わず、サービスの満足度が大切なので、みずほ銀行は解決を急ぐ必要があるでしょう。
3 銀行業界リスク
日本の銀行業界は、景気に左右されやすく、年々業務が低迷しています。
また、日本人は貯蓄傾向が高く、消費循環が悪いことも問題となっており、金融業界は投資などの資産運用を消費者に推進しています。
日本の銀行は取引手数料で利益を得ているので、今後も手数料を上げていくと思います。
他国と比べて、あまり賢くない経営モデルを刷新する必要性は高いでしょう。
みずほフィナンシャルグループとは?
8411のみずほフィナンシャルグループは、2003年に設立された持株会社です。
銀行再編によって複数の銀行や金融機関が統合され、現在の体制になりました。
傘下には、みずほ銀行、みずほ信託銀行、みずほ証券などがあります。
日本では3番目に大きな銀行として知られています。
会社の事業内容
みずほフィナンシャルグループでは、みずほ銀行の収益が7割を超えており、最大の収益源となっています。
貯蓄や外貨預金、ローン、保険などを個人向けに提供しています。
法人向けには、資金調達や事業支援などのサービスを提供しています。
会社指標
みずほ銀行の主な指標を以下にまとめてみました。
PER | PBR | 配当利回り | 配当性向 | 自己資本比率 |
7.7倍 | 0.42倍 | 4.82% | 2021/3 40.3% | 4.1% |
指標を見ると割安なことが分かります。
銀行は自己資本比率が低いので、この数値は気にする必要はないです。
配当金の推移
配当金は安定的に出されています。
増配の可能性は低いでしょう。
おすすめの組み入れ投信3選!
投資信託は少額からでも始められるので、初心者にもおすすめです!
プロが運用しているので、リスク分散も可能です。
みずほ銀行が組み入れてある、年1回決算の投信を選びましたので、参考までにどうぞ。
- ニッセイアセットマネジメント ニッセイ日本株ファンド
- 日興アセットマネジメント インデックスファンド225
- 大和アセットマネジメント ストックインデックスファンド225
まとめ
- 日本の三大銀行の一つ
- システム障害が起きやすい銀行
- 今後の顧客満足度向上が課題
みずほフィナンシャルグループについて紹介しました!
投資は自己責任です。様々な意見を参考にした上で、自分で最終判断をしましょう。
今後も投資に役立つ情報を発信していくので、ご期待ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
投資を始めるなら松井証券がおすすめ
手数料比較でお悩みですか?
松井証券
なら、1日50万円以下の手数料が無料!
そして、25歳以下なら現物、信用取引の売買手数料が無料!
時間が無い会社員におすすめな、深夜取引も可能で、約定価格改善サービスの利用も可能。
などなど、様々な特典がありますよ!
サポート体制もしていて、ネット証券で唯一10年連続の最高評価を獲得!
初心者でも安心して株取引を始められます。
さああなたも!インターネットでお得に取引!松井証券
コメント