みなさんこんにちは。投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです!
投資の判断材料としてよく使われているROEは、自己資本での経営効率を見ることが出来る、便利な指標です。
この自己資本には投資家の資金も含まれているので、とても重要な指標になります。
今回はROEの目安である10%以上のおすすめな銘柄を3つ紹介していこうと思います!
これから企業分析をしたい方も必見ですよ。
- ROEが高い銘柄を探している
- 割安な株に投資をしたい
- 初心者にもおすすめな銘柄を探している
- ROEが10%以上のおすすめ銘柄3選!
- ROEとは?
- ROEの目安は?
- ROAとの違いは?
筆者は投資歴3年で証券業界の経験があります。
この記事を読むことによって、ROEが高いおすすめ銘柄を知ることが出来ますよ!
ROEが10%以上のおすすめ銘柄3選!
1 伊藤忠商事

8001の伊藤忠商事は時価総額首位の商社で、非資源に強みがあります。
ROEは2021年8月時点の実績で12.7%で高い数値があります。
8つの事業を展開しており、海外の62か国とのビジネスをしています。
伊藤忠商事についての詳しい内容は以下の記事で紹介しています。
2 みずほリース
8425のみずほリースは17年連続増配をしているリース会社で、業績も良いので初心者にもおすすめな銘柄です。
ROEは2021年8月時点の実績で11.3%の数値があります。
2つの事業があり、国内外でもビジネス展開をしています。
みずほリースについての詳しい内容は以下の記事で紹介しています。
3 日本電産

6594の日本電産はスマートフォンや家電などのモータを製造している会社で、世界首位の実力があります。
ROEは2021年7月時点の実績で12%の高い数値があります。
12の事業を展開し、海外での取引もしています。
日本電産の詳しい内容は以下の記事で紹介しています。
ROEとは?

ROEは「return on equity」の略で、自己資本利益率を指します。
会社の自己資本からどれくらいの利益を生み出したかを示すことが出来る指標になります。
自己資本は株主や今までの利益積立を指すので、多くの株主が重要視しています。
数値が高い企業は、自己資本を効率的に使えていることになるので、経営が上手いと言えるでしょう。
そのため、数値が高ければ高いほど良いということになります。
ROEの目安は?

一般的な目安として10%が判断基準になると言われています。
しかし、気を付けなければならないのは、業種によって数値の基準が変わることです。
なぜなら、周期的に設備投資が必要な業種やそうでない業種があるからです。
製品を生産する製造業では、大きな設備投資が必要になりますが、一方でIT企業は大きな設備投資が必要ないので、数字が変わってきます。
そのため、少ない設備投資の銘柄では数値の高い会社がおすすめです。
比較をする時は同じ業種ですることが大切です。
ROAとの違いは?

ROEとROAで共通して言えることは、何かに対してどれくらいの利益を生み出したかですが、実際は異なります。
ROEは自己資本で、ROAは総資産を指すので、ROEよりも広い範囲で分析が出来ます。
簡単に言うならば、ROEは自己資本の中での経営効率を見る指標です。
そして、ROAは会社全体の資産での経営効率を見る指標ということになります。
総括としては、一つの指標に限定することなく、総合的に分析することが重要です。
まとめ

- ROEは自己資本の効率性が分かる
- ROEの目安は10%
- 他の指標も参考にするべき
ROEが10%以上のおすすめ銘柄を3つ紹介しました!
投資は自己資本です。様々な意見を参考にした上で、最終判断自分でしましょう。
今後も投資に役立つ情報を発信していくので、ご期待ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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