みなさんこんにちは。投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです!
何気なく、ポストを見たら、先日JTから配当金通知が到着しました!
株価が右肩下がりで、敬遠されがちな銘柄ですが、最近下げ止まったようにも感じます。
今回はJTの配当金と2021年上期の決算について紹介していこうと思います!
これからJTを買いたい方も必見なので、最後まで目を通してみてくださいね。
- JTの2021年度の第二四半期決算について知りたい
- JTの業績報告書について知りたい
- JTの配当金について知りたい
- JTから配当金が到着
- 配当金予想
- 2021年の第二四半期の決算概要
- 各事業の業績
- JTの新着ニュース
- 最新の株式状況と株主数
- 株価の推移と予想
筆者は投資歴3年で証券業界の経験があります。
この記事を読むことによって、JTの2021年の第二四半期決算について知ることが出来ますよ!
JTから配当金が到着

第37期の決算が終わり、配当金が到着しました。
2021年は半期で、1株あたり65円の配当金がもらえました。
私はNISAで保有しているので、非課税で受け取ることが出来ました。
株価の元気は無いですが、配当が高いので、ありがたいですね。
配当金予想

2021年の期末配当はi株あたり65円の予想が出ています。
2020年まで、連続して増配を続けていましたが、2021年になり、減配をしました。
今後の増配もしくは、前と同じ基準に戻ることを願っています。
2021年の第二四半期の決算概要
2021年の上期は、海外のたばこ事業の後押しもあり、為替の影響を除いた営業利益は前年同期で26.9%の増加になりました。
営業利益についても、為替リスクが限定的になったことで、前年同期で24.5%の増収になっています。
2021年度の業績見込みは、調整後の営業利益で、100億円の上方修正で前年度比で7.2%の5220億円を見込んでいるそうです。
各事業の業績
国内たばこ事業

国内の業績は販売数量が前年同期で低下したものの、売上収益と調整後の営業利益が増加しています。
財務実績では増加して生きているので、安心材料でしょう。
海外たばこ事業

海外事業では、販売数量、売上収益、調整後営業利益、GFB販売数量のすべてで増加しています。
海外市場での需要拡大やシェアが伸びたことが寄与しているようです。
為替の影響を受けたものの、単価や商品構成や販売数量が増えたことによって増収しています。
海外の主な市場シェアを見てみると、台湾とイギリスで4割の高い数値があります。
今期のシェアの増加率を見ると、一番高かったのはフランスで、3.2ポイント増えました。
医薬事業

売上収益は海外ロイヤリティ収益と、グループ会社の鳥居製薬の増収が相殺をしたことで、前年同期と同水準になりました。
一方の営業利益は、導入品開発が中止になったことによる影響と鳥居製薬の減益によって減少しています。
加工食品事業
売上収益は、前年同期の家庭用製品の需要が減少したので、減収となりました。
調整後の営業利益は、ベーカリー事業の販管費の低減で、増収になりました。
JTの新着ニュース



加工食品の新商品の紹介や加熱式たばこの新製品の紹介がありました。
JTの冷凍食品はうどんを中心とした、幅広い商品が販売されていて美味しいですよね。
新商品の加熱式たばこは、Bluetoothとの接続が可能で、Iotを意識した製品になっていますね。
最新の株式状況と株主数
2021年6/30日時点で、大きな割合として、政府が3割、金融機関が16%、個人が3割保有しています。
ほとんど変わりはありませんね。
株主は656680名で、日本株の中でも多くの投資家が持っていることが分かります。
株価の推移と予想

2015年に4800円近くあった株価は今ではその半分以下になってしまいました。
私個人としては、下げ止まったと思うので、今の水準で買ってみても良いと思います。
今後は状況が良くなり、2400円を超えてくれば上昇していくと考えます。
まとめ

- 海外事業を追い風に上期の営業利益は増加
- 期末配当は中間配当と同じ65円予想
- 国内事業は販売数に課題
JTの配当金と2021年の上期決算をまとめました。
今後も投資に役立つ情報を発信していくので、ご期待ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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