みなさんこんにちは。投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです!
毎年の6月は株主総会の通知で忙しい季節ですね・・・
そんな中で、個人投資家から注目されているオリックス株式会社ですが、最近まで連続増配をしていた会社です。
今後の増配の可能性もある企業の買い時にについて考えてみました!
- 投資を始めたい、でもどの銘柄を買えばいいか分からない
- オリックスの株を買おうとしているが、いつ買えばいいか知りたい
- オリックスがどんな会社なのかを知りたい
- オリックスの買い時はいつ?
- 配当利回りや指標は?
- 株主優待もある?
- オリックス株式会社について
- 会社の事業内容
- おすすめの組み入れ投信
- 個人的視点
筆者は投資歴3年で証券業界の経験があります。
この記事を読むことによって、オリックスの買い時や会社について知ることが出来ますよ!
オリックスの買い時はいつ?

結論として、オリックスの買い時は1800円台になれば買い時だと考えます。
5年チャートで株価を見てみると、大暴落の水準から戻りつつあるので、今後は株価の回復が見込めると思います。
2021年に入ってからの日経平均の動きは、不安定な動きをしているので、年内のどこかでは1800円台になる場面があると思います。
もし、早めに買いたい場合には、個人的に今の2000円以下の株価なら買い場だと考えます。
配当利回りや指標は?

直近の配当利回りは3.98%で、平均的な利回りよりも良い水準です。
PERは12.58倍PBRは0.81倍なので、数字的にもバランスがいい会社です。
自己資本比率もリース企業では良い方の20%を超えているので、財務も健全です。
株主優待もある?
オリックスではカタログギフトと株主カードの優待を実施しています。
個人投資家にとても人気で、内容も豪華ですよ!
詳細は以下の通りです。
優待内容 | 基準日 | 商品内容 |
カタログギフト | 三月権利確定 | 日本全国の特産品を1つ選択可能 Aコース3年以上継続保有Bコース3年未満継続保有 |
株主カード | 三月/九月権利確定 | カードを提示することで、オリックスグループのサービスを割引で使うことが出来ます。 |
オリックス株式会社について

1964年に日本の商社や銀行によってオリエント・リースとして設立されました。
設立当時はわずか13人の社員で、リースビジネスをアメリカから学んだ方によって、日本に革新的なビジネスを提供していきました。
積極的な海外展開もしているので、国内外で様々なビジネスを展開しています。
会社の事業内容

法人向けではリースを中心としたビジネスを展開しています。
1 法人金融事業
日本全国のネットワークで、リースや融資など幅広い商品を提案しています。
リースでは豊富な種類のサービスでビジネスのサポートが可能です。
2 環境エネルギー事業
地球環境問題の議論が活発になってきている昨今で、注目したいビジネスです。
オリックスでは、再生可能エネルギーを生産から提供しているので、地球環境の保護に役立つビジネスもしています。
また、資源回収もしていて、リサイクルに貢献しています。
3 不動産関連事業
オフィスビルや商業施設などの開発から、旅館やホテルの工事まで幅広い専門性があります。
グループ会社のオリックス不動産と協力して社会のニーズに対応しています。
4 海外ネットワーク
世界で31か国に拠点があるので、各国で必要なニーズに対応できます。
アメリカやオーストラリア、マレーシアなど、様々な国にグローバルな事業をしています。
おすすめの組み入れ投信
投資信託は少額から始められるので、初心者でも安心して始められます!
私がおすすめするオリックスが組み入れられている銘柄は以下になります。
ニッセイアセットマネジメント ニッセイ日本株ファンド
日興アセットマネジメント 日興ジャパンオープン
JPモルガン・アセット・マネジメント JPMジャパンマイスター
個人的視点
株主還元に積極的なオリックスは着実な事業成長をし続けています。
一つに事業にとらわれず、多角的にビジネスをしているので、安定的な業績にもつながります。
しかし、国内外でビジネスをしているので、株価は景気に左右されやすいことがあります。
長期的に投資をしていくには面白い会社だと思います。
まとめ

- オリックスは株価が2000円以下は買い時
- 健全な財務基盤がある
- 配当利回りも良い
オリックス株式会社についてまとめました!
投資は自己責任です。様々な意見を参考にした上で、最終判断は自分でしましょう。
今後も日本の企業について紹介していくので、ご期待ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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