【オセアニア】28年連続の経済成長?オーストラリア経済と3つの注目点!

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オーストラリア
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みなさんこんにちは。シドニー留学経験がある@olivertomolifeです!





オーストラリアは世界で10位以内の国土面積を持ち、経済も強い国です。





世界各地から移民も受け入れているので、人口増加率も高くなっています。





この記事を読むことによって、オーストラリア経済の注目点について知ることが出来ます!





なぜなら、オーストラリア経済には、3つの強みがあるからです。





オーストラリアについて知りたい方は必見です!





こんな方におすすめ
  • オーストラリアの経済について知りたい
  • オーストラリアの主要産業について知りたい
  • オーストラリア経済の今後について知りたい






本記事の内容
  • オーストラリア経済と3つの注目点
  • オーストラリア経済の今後は?






2018年から一年間シドニー留学を経験。現在はその経験を活かしてブログを書いています。





それでは、オーストラリア経済について見ていきましょう。





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オーストラリア経済と3つの注目点

オーストラリア 経済

オーストラリアは、広大な土地と資源がある国として知られています。





アジア周辺国に比べて物価が高い国ですが、経済は潤っています。





オーストラリアの経済で特に注目したい点を3つにまとめてみました。





1 移民受け入れで人口も増加

オーストラリアは、鉱山採掘が盛んだった1850年代から移民がやって来ました。





アイルランドやドイツなどのヨーロッパから中国など、世界各地から人々が来たので、オーストラリア国内には多種多様な文化が形成されました。





鉄鉱の勢いが衰えても政府は移民を定期的に受け入れているので、人口の自然増加も高いです。





このことから、オーストラリア国内の消費循環が良くなる利点があります。





人々がお金を使うので、国内需要も良くなり、物価と賃金も上昇しています。





実際にオーストラリアでの最低賃金は、1時間あたり12オーストラリアドルと高いです。





2 サービス業中心の経済

オーストラリアの主要な産業は第三次産業であるサービス業です。





サービス業の中には、金融から小売などの消費中心の事業が多く、国内向け需要に関わる産業の割合が高いです。





また、オーストラリアの政策金利は2021年で0.1%になり、過去最低水準になっています。





これによって、住宅市場に必須の国内住宅ローン貸出も大きく上昇しています。





このことから、消費の後押しを産業から支えていると言うことが出来るでしょう。





3 平均年齢も若い

オーストラリアの平均年齢は37歳で、特に30代の人口が最も多い国です。





全世代の中でも一番消費意欲がある30代が多いので、経済の循環も良くなります。





消費意欲が高いということは、個人消費の底上げになることなので、内需でもプラスの影響になるメリットもあります。





なぜ、30代の人口が多いのかと言うと、世界からの移民が平均年齢を押し下げている原因があります。





これによって、平均年齢の若返りで更なる消費拡大に繋がります。





オーストラリア経済の今後は?

オーストラリア 経済

オーストラリアは、新型コロナが流行する前の2019年までは、28年連続の経済成長をしていました。





世界で見ても長期間プラス成長をしている国は少なく、オーストラリア経済は強いことが分かります。





結論から言うと、オーストラリアの経済は今後も伸び続けると予想出来ます。





なぜなら、若い年齢層が多く国内需要も拡大していくからです。





今後も移民数は増えていくと考えられるので、経済の展望も明るいと思われます。





中国との一定の距離感で、不動産に関しても適正な価格に向かっていくと予想出来ます。





まとめ

オーストラリア ブログ
  1. 移民受け入れで人口も増加
  2. サービス業中心の経済
  3. 平均年齢も若い







今回の記事では、オーストラリアを経済の観点から見てみました!





オーストラリアは平均年齢が若く、個人消費も循環がいきわたっている国です。





今後の経済についてもプラス要因が多いので、注目していきたいですね。





本ブログでは、オーストラリアに関する情報を随時更新しています。





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最後までお読みいただきありがとうございました!

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