みなさんこんにちは。シドニー留学経験がある@olivertomolifeです!
西オーストラリアのパースにはロットネスト島という小さな島があるのをご存知ですか?
そこにはあのピカチュウのモデルになったといわれているクオッカが住んでいるんです!
パースからの行き方や島について紹介していこうと思います。
2018年から一年間シドニー留学を経験。現在はその経験を活かしてブログを書いています。
この記事を読むことによって、ロットネスト島について知ることが出来ますよ!
ロットネスト島とは?
ロットネスト島は西オーストラリアのフリーマントルから西に18kmのインド洋に位置している島です。
島は大きいので自転車でサイクリングをすることも出来ますよ!
大昔はオーストラリアの大陸と陸続きになっていましたが、地形変動によって今の島になったそうです。
この島に上陸したオランダ人がクオッカを大きなネズミと間違えたことによって、「rats nest island」という名前になったそうですよ!
この島には数多くのビーチや自然がたくさんあり、とても美しい地上の楽園です。
また、シュノーケリングやダイビングなども体験することが出来ます。
夏になるとクジラが島の近くに集まるので、ホエールウォッチングなども開催されるそうです!
オーストラリアに来たら、この大自然をぜひ体験してほしいです。
ロットネスト島の入島料
島に入るためには大人$19.50、子供$7の入島料金が必要です。
その多くはフェリーチケットを買うときに払います。
日帰りと宿泊で料金が違うので以下にまとめています。
日帰り | ||
大人 | $19.50 | |
子供(4~12歳) | $7 | |
家族(大人2+子供2) | $47.00 | |
宿泊 | 大人 | $25.50 |
子供(4~12歳) | $8.50 | |
家族(大人2+子供2) | $58.00 |
ロットネスト島のアクセス方法
ロットネスト島までのアクセスはパース市内からフリーマントルからフェリーで行く方法が便利です。
1 パース市内からフリーマントルまで
パース駅からフリーマントルまでは30分かかります。
駅での切符の買い方を解説します。
切符の種類は以下の通りです。
人数 | 種類 |
一人 | standard |
子供やシニア | concession |
二人以上 | multiple |
次にフリーマントル行きの電車は2ZONEなので、2ZONEを選択します。
そして4.9ドルの料金を払いましょう。
あとは電車に乗るだけで、フリーマントルは終点なので、乗り過ごしの心配もありませんよ!
2 フリーマントルからロットネスト島
フリーマントル駅に着いたら、ロットネストエクスプレスのフェリーに乗りましょう。
このフェリーは他のフェリーと比べて早く島に着くことが出来るのでおすすめです。
B Sheadという港が駅の近くにあるので、向かいましょう。
ネットでフェリーのチケットを予約した場合は用紙を見せてチケットを引き換えます。
当日のチケット購入も出来ますが、混雑で時間がかかる場合があるので、予約しておいた方がいいと思います。
B Sheadのサイトはこちら
そして、フェリーに乗って30分ほどで島に着きます!
船が結構揺れて私は船酔いをしてしまいました・・・
船酔いしやすい人は一階の席に座った方がいいです。
島に入口はこんな感じです!
入口には案内所やレストランがありました。
この近くにクオッカがたくさんいますが、人間がレストランの食事を与えているので、毛並みが悪いです。
野生に近いクオッカを見たいなら、自分で島を探した方がいいです。
クオッカはどんな動物?
クオッカはオーストラリア固有の動物でカンガルーの仲間の分類です。
笑っているように見えるので「世界で一番幸せな動物」とも言われているんです!
人間を怖がらず、人懐っこい動物で、多くの人がいっしょに写真を撮っています。
ロットネスト島には約10000のクオッカがいるとも言われているので、色々な場所で見つけることが出来ます。
クオッカを発見!
私は日帰りで島を巡ったので少し忙しいスケジュールでした。
時間に余裕があるなら、島に宿泊してみるのがおすすめです。
島には無料にバスがあるので、クオッカ探しに便利です!
そこで、発見したクオッカがこちらです。
携帯を向けても逃げることなく写真が撮れました!
見ているだけでも癒されますね!
次は島に泊まってダイビングをしてみたいと思います。
早く海外に行きたいですね・・・
まとめ
- クオッカは人に慣れている
- ロットネスト島は自然がいっぱい
- フェリーのチケットは事前予約をしておこう
ロットネスト島とクオッカについてまとめました!
今後もオーストラリアの情報を発信していくので、ご期待ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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