みなさんこんにちは。投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです!
日本の経済は過去30年間を境にして、年々悪化しているのをご存知でしょうか?
経済と株式投資は密接に関わっていて、切っても切れない関係にあります。
この記事を読むことによって、なぜ株式投資を始めるべきなのかを知ることが出来ます!
なぜなら、日本経済に関わる3つの理由があるからです。
知らない間に資産価値が下がっているのを防ぐためにも、ぜひ最後まで見てくださいね。
- 老後の資産について不安がある
- 定期預金の利息の少なさに不満がある
- タンス預金を有効活用したい
- 私たちが株式投資を始めるべき3つの理由
- 初心者におすすめのネット証券は?
- 2022年の株式相場は波乱の展開か?
筆者は投資歴3年で証券業界の経験があります。
それでは、株式投資を始めるべき理由から見ていきましょう。
私たちが株式投資を始めるべき3つの理由

残念ながら日本の生活水準は世界平均よりも年々下回っています。
様々な要因がありますが、政府が貯蓄を推奨していた時代も関係していると考えます。
これらの観点を踏まえて、株式投資を始めるべき理由を説明していこうと思います。
1 定期預金の金利は30年で大幅な減少

まず初めに、最近まで国営だった郵便局が提供していた、郵便貯金を基に金利の動きを簡単に説明します。
今では考えられませんが、1915年から80年代までは通常の預金でも年間3%以上の利息が付いていました。
仮に100万を1年置いておくと103万円になるので、複利効果も得られていたでしょう。
しかしながら、バブル崩壊後は金利が大幅に低下し、最終的には現在の通常預金は0.001になりました。
定期預金についても、80年代までは年間4%を超える利回りがありましたが、現在では0.01まで下落しています。
このことから、銀行にお金を預けていても資産は増えないことが分かります。
将来のために資産を増やすためには、余裕資金で株式投資を始めたほうが、着実に資産は増えていくでしょう。
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2 給料水準が上がらない

OECDの調査によると、日本の給料水準は過去30年間でほとんど変わっていません。
一方で、アメリカやヨーロッパの主要な国では右肩上がりに賃金が上昇しています。
日本の給料水準が変わらない理由には、財務省の頑なに財政出動を拒んでいる背景があります。
日本は国債を発行していて借金があるとメディアでは言いますが、日本銀行は政府の子会社なので、国債を発行してもその分を丸まる受け取ることが出来るので、借金にはなりません。
平均所得が変わらないので、預金だけでは資産を増やすことが困難であることが分かると思います。
3 物価が下がって消費が冷え込んでいる

テレビや新聞では、物価が上がっているような報道がありますが、日本の物価は過去30年間で、大幅に下がり続けています。
なぜ物価が下がっているかと言うと、給料が上がらず消費循環が悪化しているからです。
財務省が裏だって行っている増税ですが、結果として物価は下がり逆効果になっているのを肌で感じると思います。
ましてや感染症の状況でも、財務省は増税の議論を持ち出そうとしています。
今後日本が減税に走ることはないと思われるので、自分の資産は自分で守る必要性があります。
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初心者におすすめのネット証券は?

この記事を見ている方には、証券口座開設に悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
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以下の記事では、松井証券の魅力について詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください!
2022年の株式相場は波乱の展開か?

今年は世界中で様々なイベントが待ち構えています。
その中でも特に注目したいのが、中国ロシア主導ののRCEP協定、北京オリンピック、そしてアメリカの中間選挙です。
これらのタイミングで何かしらの世界の動きがあると考えられるので、株式市場にも影響が出ることが予想されます。
また、日本では現首相が株式市場に対しての課税強化など、マイナスな政策を取ろうとしています。
私個人としては、今年の株価の伸びは鈍化していくと考えます。
逆に考えると、再び株のバーゲンセールになる可能性もあり得るので、早い段階で資金を作り、銘柄を増やすことも出来るでしょう。
特に値がさ株の暴落は絶好の買い場なので、総合利回りを鑑みて検討をしてみるのも良いと思います。
アメリカと中国との緊張が続いていて、日本も板挟みになっていますが、首相は適切な判断でかじ取りをしてほしいと思います。
まとめ

- 定期預金の金利は30年で大幅な減少
- 給料水準が上がらない
- 物価が下がって消費が冷え込んでいる
今回の記事では、株式投資を始めるべき理由を3つ紹介しました!
株式投資は企業の将来に投資をして、その恩恵を配当や優待で受け取ることが出来ます。
また、投資を行うことで、企業分析や経済についても自然に学ぶことも可能です。
ぜひ、自分の資産を守って増やしていくために、株式投資に一歩を踏み出してみましょう!
投資は自己責任です。様々な意見を参考にした上で、自分で最終判断をしましょう。
本ブログでは、投資に役立つ情報を随時更新しています。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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