KDDIの買い時はいつ?株価や配当についても解説!

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日本株
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みなさんこんにちは。投資と株主優待が好きな@olivertomolifeです!




日本の企業では長い間配当を増配している会社がありますが、KDDIもその内の一社ですよね。




その連続増配年数はなんと19年で2021年度の増配も予定しています。




業績と配当が連動しているので、魅力的ですが、株価は高めですよね・・・




そこで、いつ買うべきかを考えてみました!




こんな方におすすめ
  • KDDIの買い時について知りたい
  • KDDIの株価や配当について知りたい
  • 投資を始めたい、でもどの銘柄を買えばいいか分からない





本記事の内容
  • KDDIの買い時と3つのシナリオとは?
  • KDDIの株価の推移
  • 配当金の推移
  • 組み入れ投信
  • KDDIについて
  • 会社の事業内容
  • 株主優待も実施
  • 個人的視点





投資歴3年で証券業界の経験があります。




この記事を読むことによって、KDDIの買い時や会社について知ることが出来ますよ!




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KDDIの買い時と3つのシナリオとは?

投資 日本株

最近になって株価が上昇してきているKDDIですが、買うタイミングが難しいと思う方も多いのではないでしょうか?




私が考える3つのシナリオを長期的な投資を想定してお話していきます。




それぞれで自分の性格に合ったものを選んでみてくださいね。




1 今のタイミングでの購入

株価的には高い場所にありますが、業績も安定しているので、今後の株価上昇も期待できると考えます。




株主還元に積極的な会社なので、個人投資家からの信頼も高いです。




短期的には下がる場面もありますが、持ち直していくと思います。




2 値下がりを待つ

世界的に蔓延している感染症の収束までは、先が見えない状況が続いています。




そのため、将来的に大きな株価の暴落があるかもしれません。




その時期を待って買うという方法もあります。




しかし、いつ株価が大きく下がるのかは明確に予想しずらいので、難易度は高いでしょう。




3 株式分割を待つ

KDDIでは過去の2012年、2013年、2015年に株式分割をしています。




株式分割とは、株価の分割をすることで、投資金額を引き下げることを意味します。




例えば1000円の株が1:2の割合で分割された場合は500円になるので、投資がしやすくなります。




直近の6年間は株式分割をしていないので、今後は株式分割をする可能性があるでしょう。




分割後は株価が安くなるので、その時期を狙って買うのも良いでしょう。




KDDIの株価の推移

株価

10年間で見ると株価は2013年から上昇を始め、2000円から3500円の値幅で動いてきました。




しかし2021年に入ると、3500円の壁を越えて3600円と3700円の間で推移しています。




個人的に株価は転換期を迎えていると思うので、私は強気相場で見ています。




配当金の推移

配当

配当金は2002年から連続増配をしていて、2019年度では前年度に比べて10円の増配をしています。




また、2020,2021年度でも5円の増配を予想しているので、今後の増配も期待が出来ます。




組み入れ投信

投資をこれから始める場合、最初から株を買うのは怖いという方もいると思います。




そこで、おすすめしたいのが、投資信託です!




少額の金額からでも始められるので、初心者でも安心して始められます。




私がおすすめする投資信託を紹介しますので、参考までのどうぞ!




ニッセイアセットマネジメント ニッセイ日本株ファンド




日興アセットマネジメント インデックスファンド225




三井住友DSアセットマネジメント 三井住友・日本株オープン




KDDIについて

日本株 KDDI

2000年に通信会社であるDDI,KDD,IDOの合併によってKDDIが発足されました。




NTTのライバル企業として認知がされていますが、国営の時代に電信公社から切り離されたことが背景にあるそうです。




日本以外にもアメリカやヨーロッパ、アジアなどにビジネスを展開しています。




会社の事業内容

携帯電話 会社

大きく3つの事業があるので、順に紹介していきます。




1 パーソナルセグメント

個人の顧客を対象にスマートフォンなどの通信サービスを提供しています。




将来的に通信サービスを活かして、金融やエンターテインメントを融合した取り組みを目指しています。




通信速度も年々向上してきているので、ユーザーも増えてきています。




2 ビジネスセグメント

ビジネスに欠かせないのがネットワークやデータの問題ですが、KDDIはそれを一括で解決するサービスを提供しています。




世界的に有名なトヨタ自動車との提携をしているので、次世代通信での面で大きな貢献ができるでしょう。




また、人口減少などの地方創生の支援もしていて、官民一体の支援もしています。




3 グローバル

国外のビジネスを支援する事業で、海外の62都市に100拠点以上を展開しています。




Telehouseというブランドで世界規模でビジネスをしている会社の支援に取り組んでいます。




高い評価と実績があるので、多くの企業からサービスが利用されています。




株主優待も実施

KDDIは株主優待を実施していて、毎年1回の優待があります。




詳しくは以下の表にまとめています。




権利確定株数保有年数/優待内容
毎年3/31100株以上1000株未満5年未満 3000円相当/5年以上5000円相当
1000株以上5年未満 5000円相当5年以上10000円相当

        




長期保有で優待品のランクが上がるのは嬉しいですね!




個人的視点

多くの投資家が注目するKDDIですが、以前はあまり注目されていませんでした。




しかし、事業での見直しなどを行ったことによって、株価も上昇していきました。




今後のビジネスにも注目していきたい企業ですね。




株主優待が豪華なので、今後紹介していきます!




まとめ

携帯電話 会社
  • KDDIの株価は転換期を迎えている
  • 初心者は投資信託を買うのもアリ
  • 将来性がある企業





KDDIの買い時や会社についてまとめました!




投資は自己責任です。様々な意見を参考にした上で、最終判断は自分でしましょう。




今後も日本の企業を紹介していきますので、ご期待ください。




最後までお読みいただきありがとうございました!

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